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「続・知的生活の方法」


  渡辺昇一氏著
全219ページ
390円+税
新書

■この本を一言で表すと
「本を主な情報源とした知的生活の方法」

■何故この本を手に取ったか?
「前著「知的生活の方法」の続編だったため
相当期待して購入した」

■流れ
知的生活の理想像

仕事とライブラリー

知的生活の独立



■レビュー■
『日本の喫茶店のコーヒーの値段はベラボーであるが、あれは場所代と雰囲気代である』(P. 70)
海外ではコーヒー一杯に300円などという値段を
要求されることはありません。
しかし、それが高いと思うのは
コーヒー代だと思うからです。
日本の喫茶店ではコーヒーを飲むだけでなく、
誰かと会話する場所を提供したり、
読書をしたりすることができる。
日本では、それが当たりまえのように考えてしまうけれども、海外にはそういう場所がとても少なく、
コーヒーを飲んだらさっさと出て行かねばならない雰囲気です。



『恒産なくして自由なし』(P. 142)
毎月の不労所得があることが
自由のために重要になります。
なんでも良いから、自分のために収入の口を
確保しておかねばなりません。
昔から「恒産なくば依って恒心なし」といって、
定期的な収入は、心の安定にも重要です。
心が乱れたら、それこそ自由どころではありません。
知的な生活から遠ざかることになってしまいます。



『独身のときは見栄というものはない、
簡素な生活もやりやすい。
しかし、結婚するとそうはいかなくなる』(P. 170)
結婚すると世間が気になるようです。
すこし貧乏な格好をしても、
独身なら許されることですが、
配偶者がいる場合、
ご近所、親戚との付き合いも生まれます。
そうなってからは、
見栄というよりも世間体がありますので
極端に貧乏ったらしい格好はできません。
独身のときは無茶ができるのです。
無茶はできるときにしておいた方が良いでしょう。



■反論・誤植・注意点など■
特になし



■最後に■
もう30年も前の本であるがゆえに、
やはり現代の有効な知的生活とは違う面が多々あります。
現代では情報入手の手段は
インターネットが主流です。
検索機能を使うだけで、
以前とは比べ物にならないほど
簡単に多くの情報に触れられるようになりました。
一つのことを知ろうとしたら、
昔は丸一日かかったものでした。
便利な時代になったものです。

現代では、図書館は、
専門的すぎて他では手に入らない蔵書が
たくさん必要な学者の研究活動のために必要なくらいで、あとは独学の場を提供しているとか
本を実際に手にとって吟味できる、
といった面で便利なところであっても、
知的生産のために本を借りて済ますというのは
時間的な損失を覚悟しなくてはならないため得策でありません。
一般的な本であれば、
一冊1500円ほどで、それほど高価ではありません。
社会人であるならば、
図書館で借りて読まなくてはならないほど
お金がないという人はいないと思います。
節約したいという気持ちは分かりますが、
自分で身銭をきってこそ必死に勉強するはずです。


知的生活を志す者としては、
最終的には自分の蔵書を1000冊程度もちたいものですね。



■評価■


15点/30

①読みやすさ 3点
ふつう

②情報量 3点
60-120min
現代でも使えるかどうか考えながら読んでいたら時間がかかった。

③成長性 2点
温故知新という点では参考になるかもしれない。

④実用期間 1点
時代おくれの感があることは否めない。

⑤インパクト 2点
パソコンの普及していない時代の
情報の記録や整理である。
現代はもっと効率が良いやり方がある。

⑥信頼性 4点
著者のいう根拠は信用できる

レビューNo. 0008
評価年月日:2009年4月9日



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