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「できる人の勉強法」


  安河内哲也氏著
全224ページ
1300円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「英語のカリスマ講師が確立した時間対効果を意識した勉強法」

■何故この本を手に取ったか?
「実は著者の講義を受けたことがあり、
この先生の教える勉強法に大変興味があったため」

■流れ
最初の一歩の進め方

勉強を継続すること、勉強のやり方、考え方

効率のいい暗記方法



■レビュー■
『何事にもどんどん挑戦していってください。
そして、その中から、「自分はこれだ!」というものを
できるだけ早く見極めるようにしてください。
自分にとっての「これ」を見つけたら、
それに集中してとことんまで深めていきましょう』(P. 51)
『自分の目標イメージを、
潜在意識にまで刷り込め』(P. 159)
なんとなくなりたいくらいの目標だから
挫折するのです。
本当に何かを目指すなら、
寝ても覚めてもそのことばかり考えているはずです。
そこまで熱中できるものというのは、
あなたの強みです。
また、自分の見識を深めるためには、
いろんな事を知る期間が必要ですが、
一生の仕事にできると思える分野に出会ったなら、
できるだけ早く一心不乱に
それに打ち込まねばなりません。
時間は待ってくれませんし、
あなたが一流になるために
一定の期間は必要だから、
迷った分だけプロとして活躍できる期間を
短くしてしまうのです。



『覚えたいことは、徹底して声に出して読む』(P. 58)
これが著者の主張する勉強法で特徴的です。
必ず2~3回音読するべきだというのです。
なぜなら、音読すると脳が活性化され、
暗記しやすくなるからです。
目で読み、音読し、その声を耳で聞く。
この作業は暗記のために
とても理に適った方法なのです。



『寝たいときに寝ないとだめ』(P. 62)
眠たいときには、何やっても時間の無駄です。
記憶力は低下していますし、
なによりも海馬の中は短期記憶で、
すでにいっぱいでしょう。
一度睡眠をとってからでないと
効率の良い学習はできません。
テレビやインターネットの時間を削れば、
15分の仮眠をとる時間くらいは確保できるはずです。



『よほどの天才でないかぎり、
4回や5回で覚えるのは無理です』(P. 83)
何度やっても暗記できないという人は、
基本的に暗記する回数が
少ないと著者は言っています。
人は忘れる生き物ですから、仕方ないのですが、
繰り返しやることで記憶は定着していきます。

『暗記は、とにかく反復、繰り返し』(P. 96)
『一冊の参考書を
ボロボロになるまで使って覚える』(P. 97)
ここでも繰り返しの重要性が語られています。
その繰り返しというのは、
一冊の参考書を
すりきれるまで使い倒すということなのです。

自分が使う参考書を決める際には、
なるべくコアなことだけ書いてあるものがいのです。
分厚いものは何が重要なのか分かりにくいため
避けた方が無難のようです。



『完璧にこだわるほど、完璧から遠くなる』(P. 175)
英会話では多少の間違いがあった方が面白く、
話がはずむようです。
完璧に話せるようになりたい気持ちはわかりますが、
間違うことをおそれては
発言することもままならないでしょう。
それでは、せっかくの学習の場がなくなり、
いつまでたっても上達しません。

我々はノンネイティブですから、
間違えて当たり前なのです。
そこは割り切ってどんどん前に進みましょう。



『すべての勉強は収入につながります』(P. 200)
英語だけしかできない人だったら、
英語講師という仕事も
あんまりうまくいってないかもしれない、
と著者は言います。
自分の仕事に対する「付加価値」は、
直接収入に結び付かなくても、
その人の付加価値として
やがて収入に結びつくというのです。



『脳ある鷹は爪をチラッと見せる』(P. 210)
時代はアピールできる人間を求めています。
謙虚は美徳ですが、行き過ぎると、
あの人は冴えないなどと噂され、
いつまでも地位も収入もアップできない状況に
陥る可能性があるのです。

たとえば、こないだTOEIC受けてみたけど
850点だったよ、と英語の話になったときに
さりげなく一度だけ言ってみると、
それなりに広まり注目されることになります。
もちろんこれは、英語が使えることが当然というような
職場ではないことが前提です。


■反論・誤植・注意点など■
『一回の海外旅行は、100冊の読書より勉強になる』(P. 146)
それは場合によりけりだと思います。
海外旅行に全くいったことない人ならそうですが、
日ごろ本など読まずに旅行三昧な人なら、
答えは逆のはずです。


■最後に■
独力で完成させたと思われる著者の勉強法は、
実践で培われた時間対効率の良い方法であるといえます。
特に印象的なのは、安河内氏の主張する方法が
池谷祐二氏の「高校生の勉強法」の内容に
ぴたりと一致することです。

接点などないと思われる二人の著者が
同じような勉強法を勧めているのです。
もう疑ってる場合じゃありませんよね。
実践あるのみです。

本書は、文庫版も出ています。


■評価■


23点/30

①読みやすさ 4点
文章が平易でわかりやすい

②情報量 3点
60-120min

③成長性 4点
勉強に際して大変役立つ。

④実用期間 5点
一生使える。

⑤インパクト 3点
納得がいく内容

⑥信頼性 4点
著者は、この勉強法で結果を出している。

レビューNo. 0013
評価年月日:2009年2月15日



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