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「16倍速勉強法」


  本山勝寛氏著
全236ページ
952円+税
ペーパーバック

■この本を一言で表すと
「誰でも実践できる効率の良い勉強法」

■何故この本を手に取ったか?
「東大、ハーバード大に合格した人の勉強法を参考にしたかったから」

■流れ
地頭を鍛える

戦略を練る

勉強時間の作り方

勉強法のヒントなど




■レビュー■
『勉強成果=「地頭」×「戦略」×「時間」×「効率」』(P. 8)
すべてはこの式に集約されます。
それぞれを2倍に高めることができたら
現在の16倍の成果がでるというのです。
ゆえに、
本書ではこの4つの要素を詳しく解説してあります。
極端な話、勉強時間を16倍にしてもいいのですが、
それができないから他の戦略をとるのです。



『頭のよさは固定されたものではなく変化するもの』(P. 51)
脳というのは筋肉とおなじで、
使わないでいるとどんどん退化していきます。
それは、人間よりも大きな脳を持つ鯨やイルカが、
人間よりも知能が高くないことでも説明できます。
人間は手足があるために、脳を酷使でき、
鍛えられていますが、
鯨やイルカにはそれができませんので、
素晴らしい脳があっても宝の持ち腐れなのです。
(糸井重里氏著「海馬 脳は疲れない」参照)

かつて、学生時代にとても頭の良かった人が
社会人になって、全く勉強せずにいると
筆記テストで一般の中学生に負けるようになるまで
10年もかかりません。



『ゼロからノートをつくると時間がかかってしまう』(P. 95)
書き込むのが一番です。
それが一万円の教科書でも構いません。
私は書き込んでいます。
気になるなら鉛筆でかけばいいんです。
消したいときには、
あとから消しゴムで消せますからね。

現代量産されている本を
きれいにとっておく必要性はないわけですから、
時間を買うと思ってどんどん書き込みしてください。
あなたは本棚に飾るために、
本を買ったのではないはずですよ。



『基本的な計算や数値処理能力は文系、理系を問わず学習、研究のための基礎だ』(P. 115)
私は学生時代に塾講師のアルバイトをやっていたのですが、
中学生に勉強を教えていると、
とても頭の回転が良くなります。
それはじっくり考える問題が少なく
数学でさえ、瞬時で答える基本的な問題が多いからです。

簡単な計算をすばやく行うことで
頭の回転を早めることが可能です。
やはり脳は鍛えられるのです。



『要領がいいことは性格でも、遺伝でもありません。
やり方を知っているか、コツを知っているか、
それらを理解し体得しているかの問題です。』(P. 190)
ということは、
そういうコツを本書で学べば、
その効果は絶大で、学習効果が出やすいといえます。
実際そのとおりで、有名な和田秀樹氏も、
受験は要領と言い切っています。
(「新・受験は要領」参照)
そのコツを自分で体得するか、他人に教えてもらうか、
どちらにしても成果がでればいいのですから
教えてもらって、しっかり真似しちゃいましょう。


■反論・誤植・注意点など■
特になし



■最後に■
戦略が重要なので、そればかり見てしまいましたが、
本書の内容は戦術面でもなかなか参考になります。
勉強法の基礎本として手元に置いておきたい本です。

内容的にも、これまで読んできた学習本から逸脱したものではなく、
高効率な勉強法というものには、
共通点が多々あることに気付かされます。



■評価■


23点/30

①読みやすさ 4点
読みやすい。

②情報量 3点
60-120min 読みごたえはある。

③成長性 4点
勉強の際に大変役立つ。

④実用期間 5点
一生使える。

⑤インパクト 3点
驚き!ということはないけれども、
なるほど!と納得できる。

⑥信頼性 4点
著者は受験で実績を残している。

レビューNo. 0017
評価年月日:2009年3月6日



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