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「やっぱりおまえはバカじゃない」


  吉野敬介氏著
全224ページ
438円+税
文庫本

■この本を一言で表すと
「元暴走族の人気古文講師が若者に熱く教える受験および人生に対する心構え」

■何故この本を手に取ったか?
「「キラー・リーディング」の著者、中島氏が選んだ10冊のうちのひとつだったから」

■流れ
自分のことを馬鹿だと思うな

落ち込む暇があったら、人よりももっと勉強しろ

大学は終点じゃない


■レビュー■
『バカだから落ちるんじゃなくて、やってないから落ちるんだ』(P. 4)
自分のことを馬鹿であると思っている人が多いです。
記憶力が人より弱いとか、
数字をみると吐き気がするとか
そういう理由で、です。
しかしそれは間違いです。
脳は鍛えられます。
記憶力の高い、頭の良い人たちは
人よりもたくさん勉強してきたため、
勉強に慣れているだけなのです。



『勉強とお勉強の区別をつけろ』(P. 101)
大学に入るための受験勉強が「お勉強」で、
大学に入ってからやりたい学問が
「勉強」と位置づけられていました。
今、受験勉強しているのは、
大学に入るためだけれども
大学に入ることだけが目的なのではない。
大学で勉強したいことがあるから、
大学受験をするのです。



『18歳の時に、
年をとったら絶対手に入れることのできなかった、
大事なものを捨ててまで選んだ大学への道なんだということを、肝に銘じてほしい』(P. 114)
『おまえたちが女、女と騒いでいるときに、
俺は一生懸命働いてきたぜ』(P. 185)
どんな人も人生において、
手に入れられないものが必ずあるといいます。
すべてを持っているような、
眉目秀麗、文武両道な人でもそうです。

勉強して一流大学に行こうと思ったら、
相当な量の勉強をしなくてはいけません。
若い人は、これまで過ごしてきた時間が
年配の方に比べて少ないため、
知識の蓄積が不十分です。
よって目的のために必要な知識を得るために
遊びの時間をほとんどなくし、
生活のすべてを勉強時間に割く人もいます。

また、若くして成功しようと思ったら、
一日中、仕事の日がずーっと続きます。

こういう人たちは、
本来なら恋愛を謳歌すべき青春時代を捨ててまで
勉強や仕事をしています。

成功しようとする人は、
そういう覚悟をもってやっているのだと、
常に自分に言い聞かせ、
気を引き締めなくてはいけません。
いま、大変な思いをしているけれども、
それは自分の目標のために必要なことです。
ここまできたらくじけず、
あきらめず志を持ってやり通すしかありません。



『どんなに小さくてもいいから、プライドを持て』(P. 130)
プライドというのは、
他人からみたら実にくだらないものです。
しかし、そのプライドというものは精神を強くします。
プライドに凝り固まってはいけませんが、
全くプライドのない人間は信用できません。
プライドがあなたを成長させる原動力になるのです。



『人の十倍、それで足りなければ二十倍、
いや百倍だって構いはしない。
時間がないというなら寝なければいい。
人と同じことをやっていたのでは、
人並みで終わるだけだ』(P. 189)
人と同じようなことをして、
人より成功したいだなんて、
それは無茶な相談です。
人より抜きんでるからには、
それなりの原因がなくてはいけません。
なにもせずに成功することはありません。
気休めかもしれませんが、
苦しさを知っているから、
楽しさを味わえるのだと思います。
そう考えると、成功するためにする大変な思いは、
それはそれで後から後で楽しく思い出せるようになるのかもしれませんね。


■反論・誤植・注意点など■
社説をまる写しにしたノート(P. 53)を
紹介しているけれども、
ノートにまる写しにするという行為は
時間を取られすぎる。
まったく無駄とはいわないけれども、
これを真似して勉強するというのは
やめたほうが良いと思います。

この勉強法は、
著者がまだ勉強を始めたばかりのときで、
勉強の仕方を模索していたときのものなのでしょう。


■最後に■
今日から始める「やる気」勉強法」を
読んだ後だったので、
重複する箇所がいくつもありました。
そのため、感情を揺さぶる内容ではあるけれども、
インパクトがかなり薄れてしまいました。
そうじゃなければ、
ランクSをつけていたこと確実の良書です。

吉野敬介氏の著作はどれか一冊でよいので
一度読んでみると良いと思います。


■評価■


24点/30

①読みやすさ 4点
読みやすい。

②情報量 3点
60-120min

③成長性 5点
自分への甘えが払拭できる。

④実用期間 5点
一生使える。定期的に読み返したい本。

⑤インパクト 3点
今日から始める「やる気」勉強法」を読んでいたため
内容がいくらか重複し、すこしインパクトが薄れてしまった。

⑥信頼性 4点
著者は予備校のカリスマ講師で
本の内容を実践している。

レビューNo. 0020
評価年月日:2009年3月2日



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