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「超「高速」勉強法」


  池椋木修三氏著
全251ページ
524円+税
文庫本

■この本を一言で表すと
「試験合格、資格取得に威力を発揮する高効率な学習法の紹介」

■何故この本を手に取ったか?
「高い記憶力や学習に実績ある人の
高効率勉強法の一例として参考にしたかった」

■流れ
勉強法について
潜在意識の活用

物事をすんなり理解できる状況をつくる

暗記法、速読法、試験対策など



■レビュー■
『やることを決めると時間が生まれる』(P. 72)
『頑張らなくていいから具体的に動けよ』(P. 75)
実際にやることを決めると、
具体的に自分のやったことが把握できて
とてもやる気が出てきます。
それだけでなく、やることが決まっているから、
今日はどれを勉強しよう、どこをどうしようなどと
悩むことなどありません。
そういうちょっとした時間の無駄が排除されるのです。

実際のところ、迷う時間なんて
そんなに大したことないと思うでしょうが、
著者の勉強法では、勉強時間は
20分単位で区切られていますので
5分悩むだけでも、大変なロスです。
4回悩んだら、
一回分勉強の機会を失うことになります。
それが一年たてば、91回分に相当するのです。


『一年かかる勉強に実際に一年かけてはダメ』(P. 81、82)
速学速習できればできるほど早く多く稼げます。
いろんなことを習得して人生を楽しめます。

わかってなくてもどんどん先に進むこと。
そうしないと全体がつかめません。
『記憶術は整理術』(P. 84)
『理解はつかみから始まる』(P. 110)
全体をつかむことで、
記憶の位置づけが明確にでき、
学習速度が速まるのです。


『本を読まなかった諸葛孔明の秘密』(P. 148)
当時の学者の読み方は精読です。
一字一句覚えていくような読み方です。
しかし、孔明は頭の中で音読せずに
さーっと見通す読み方をしていたそうです。
読むというより、見ている、という感じでしょうか。
この話が本当であるなら、
そういう速学をしていたことが
天才軍師の知識の源泉だったといえるのでしょう。


『劣等感が勉強を台無しにする』(P. 210)
これはそのとおりだと思います。
どんなに馬鹿にされようが、
頭のいい人に侮られようが、
自分のことを馬鹿だと思ってはいけません。
自分に誇りが持てなくなったとき
勉強だけではありません。すべてを失うでしょう。
プライドはあなたの最後の砦です。



■反論・誤植・注意点など■
『他人が聴けばうるさい雑音でも、
当人には、ほどよい脳活性化の刺激になっている』(P. 50)
実際には、無意識に海馬を働かせてしまうため
暗記する際には不向きだと思います。



■最後に■
本書には
どのように勉強したらよいかが書いてありましたが、
断片的なものを
無理やりまとめたという感じがしました。

参考になることも多々ありますが、
これ一冊では
自分自身の勉強方法を確立できないと思います。
戦略的な勉強計画というより、
勉強戦術の伝授といったところです。
戦術だけでは戦に勝てません。

弁護士、公認会計士などの資格をとるなら
一年以上の勉強計画を
立てなくてはならないでしょうから
他の著者の方法と組み合わせてスケジューリングすべきです。



■評価■


23点/30

①読みやすさ 3点
ふつう

②情報量 3点
60-120min

③成長性 4点
学習時に大変役立つ。

④実用期間 5点
一生使える。

⑤インパクト 3点
納得

⑥信頼性 5点
著者自身が実践している方法であり、
また、他の勉強法や脳科学の本と照らし合わせて矛盾がない。

レビューNo. 0040
評価年月日:2009年3月1日



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