無料メールマガジン

メルマガ案内


RO総合TOPROサイト解説RO学習に関する本RO自己啓発に関する本RO仕事に関する本RO投資に関する本ROお金に関する本RO健康に関する本RO日本と世界に関する本ROその他の本


■リンク■

○skさんの模型サイト

sk-site

 


■管理者プロフィール■

プロフィール


■問い合わせメール■

こちらからどうぞ


 

カスタム検索













「思考は現実化する」


  ナポレオン・ヒル氏著
田中考顕氏訳
全629ページ
2200円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「成功哲学本の元祖」

■何故この本を手に取ったか?
「ある人に勧められて」

■流れ
目標を明確化して無意識レベルまで落とし込むこと

+アルファの努力

マスターマインド・グループ

成功直前の試練

成功に対する不安を取り除く


■レビュー■
ナポレオン・ヒルの成功第一原則
と呼ばれるものがあります。
『はっきりした願望や目標をもつこと、
そしてこの価値ある願望や目標を達成するために、
燃えるような意欲をはぐくむこと』(P. 31)
これこそがあらゆる成功への出発点だといいます。

『脳力は使わなければないのと同じだ』(P. 69)
本を読める人が読書しないということは、
文字を読めない人と変わらないということです。
日本人の識字率は高く、ほとんど100%でしょう。
せっかくみんなが文字が読めるような状態であるのに
本を読まないというのはもったいないです。


『マスターマインド・グループ(頭脳協力集団)』(P. 168)
フォード自動車の創業者は、
教養がないと思われていましたが、
疑問があるときは、誰に聞けば
それが解決できるかを知ってました。
そのとき形成する頭脳集団を
マスターマインド・グループといいます。


『大きな成功というものは人々が
敗北感に屈してしばらく経ったときにやってくる』(P. 96)
また、古いことわざに
『奇跡が起こる前には、
必ず不吉なことが起こる』(P. 359)
という言葉があるそうです。

他にも夜明け前が一番暗い、
という言う人もいます。
成功する人をまるで試すかのように
試練がくるという人もいます。

なんにせよ、
ほとんどすべての成功者たちが口をそろえて言うのが
この「成功直前の試練」なのです。

『勝利者は途中であきらめない』(P. 202)
成功者は何度か失敗したり、
挫折しかけたりしたときに
もう諦めてしまおうか、などと考えたりしません。
成功するまでやるのでうまくいくのです。
これは口で言うほど簡単なことではありません。
もし簡単なことだというなら、
世の中にはもっとお金持ちが多くても良いはずです。
多くの人は諦めてしまうのです。

しかし、この試練に耐えることができた者のみが
成功者として存在が許されるのです。



『逆境の中には、すべてそれ相応か
それ以上の大きな利益の種子が含まれている』(P. 294)
これでもか、というほど打ちのめされて初めて
人間はいままでの自分を客観的に見つめ、
これまで手をつけていなかったところを改めます。
それはこれまで考えもしなかった
尋常ならざることなのです。


『批判を恐れることは、成功をおそれることだ』(P. 278)
他人の批判はとてもつらいものです。
だからこそ、
批判されないように努めるのは重要なのですが、
批判を恐れて何もしないというのでは話になりません。

たとえば、あなたがタレントになったとき、
あなたがどんな性格の人でも
あなたのファンになってくれる人は必ずいます。
その逆に、アンチになる人も必ずいます。
何かするということは、そういうことです。
批判されるのを恐れていては何もできなくなります。
ちなみにたいていの批判は、
あなたのことをよく見ている人がするものです。
見方を変えればファンレターの一種ともとれます。
的外れな批判でなければ、
そんなに悪いものでもありません。


貧しい家の生まれだから成功できない、
ということはまったくありません。
『成功している人々の多くが、
最初はみじめな状況から出発している』(P. 118)
世界中の成功者の多くは、
親の遺産を受け継いだというのではなく、
資産を一代で築いているのです。
このことは日本においても例外ではありません。
(本田健氏著「普通の人がこうして億万長者になった」参照)

また、大学出ていないから成功できない、
ということもありません。
『正規の学校教育を受けてなくとも
成功している人が非常に多いということからみれば、
学校教育を受けていないことはハンディとならない』(P. 297)
日本で累計納税額が一番の斎藤一人氏は中卒です。
本人はカリスマ中学出と言っておられます。
いい大学を出たからと言って成功するわけではありませんし、学歴がないから成功できないわけでもありません。

ただし、
成功者はまず間違いなく読書家であるということは
覚えておくべきことです。
まったく勉強しなくても成功できる、
ということではありません。
もちろん斎藤一人氏も大変な読書家です。



■反論・誤植・注意点など■
『あなたの年収は、
あなたの脳力のわずか6%程度』(P. 218)
この計算は見てて「はぁ?」と思います。
6%という数字を
論理的に上げたように記述しているけど
この数字はよく見てみると、
仮定としてあげられた
年間インフレ率6%から来てます。
ということは、
我々の脳力はインフレ率によって
大幅に変化していくということになってしまいます。
それは明らかにおかしいでしょう。
そもそも年収から脳力を計算する
ということ自体が無茶苦茶です。
鉄鋼王アンドリュー・カーネギーは、
自分よりも優秀な人を使って
一代で財産を築いた人であり、
そのことを公言しています。
つまりは、優秀だからかならずしも年収が高いという仮定は、間違いであるといえます。
「なにこの自作自演?」という感じがします。



『ウルトラリッチな人々は、
例外なく素早い決断力の持ち主であり、
一度決定したことを変更するときは
慎重に行動している』(P. 245)
チャンスの神様は前髪しか生えてない。
だから、
きたと思ったらすぐつかまなくてはいけない。
そういう話はよくききます。
しかし、判断が早い方がいいからといって
よく考えもせずに飛びついてはいけませんし、
成功者は後先考えずに動くような
軽率な真似はしません。

実際のところ、
成功者というのは普通の人が考えないようなことまで
普段からいろいろと
考えを巡らせているものなのです。
チャンスを待ちかまえている、
といっても過言ではありません。
チャンスが来た時には
すでに半分準備ができている状態なので
決断が速いのです。

これに対して、成功しない人は
とにかくチャンスがくるまで
普段から何もしていないことが多いため
躊躇してしまい、せっかくきた幸運を
つかめないのです。

もしかしたら、
チャンスが来ていることにすら
気づかないかもしれません。

たとえ、時流に乗ろうと何かをはじめて見ても
準備不足がたたって
変更につぐ変更に迫られるのです。
それでは成功することは難しいでしょう。



■最後に■
人間は自分が思ったような人になる。

要約すればそういうことが書いてあります。

強く思ったって実現できないことはあると
反論される人もいるでしょうし、この手の自己啓発は
若干の宗教くささがあって嫌がる人もいるでしょう。

それでも、
この本は本当のことを言っていると確信できます。
・カラーで見えるほど詳細な未来のセルフイメージ
・常に結果を求める+αの努力
上記の二つが重要な点です。


本書に興味がある人は、
必ず本屋さんで手にとって見てください。
心配はいりません。
有名な本ですので、
どこの本屋さんにも置いてあるはずです。

ページ数が600ページ以上あるので、
適当にネットで注文したらえらい目にあいます。
書店で一度目を通してから
購読することをお薦めします。

これは図書館で借りて読む本ではありません。
普段本を読まない方は、
絶対期間内に読めません。
また繰り返し読むべき本ですので、
一回しか読まないというのは、もったいないです。
はじめて読んだ時は難しく感じた内容も
5年経ってから読んでみると
すんなり受け入れられます。
これは人生経験を積んで、
より実感がわくからだと思います。



■評価■


26点/30

①読みやすさ 2点 
難解ではないけれども、
読みやすいとはいえない。

②情報量 5点 300min 
何度も読み返すべき本
そのたびに新たな発見がある

③成長性 4点 
急激な成長はないけれど
読み返すうちに自然とあなたの血肉と化す。

④実用期間 5点 
一生使える

⑤インパクト 5点 
「人は自分が思ったような人になる」
はじめて読んだ時は衝撃的でした

⑥信頼性 5点 
世界中の実践者から成功者が続出


レビューNo. 0043
評価年月日:2009年5月20日



本ページトップへ戻る

カテゴリトップへ戻る