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「20代で始める「夢設計図」」


  熊谷正寿氏著
全231ページ
1400円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「20代のための夢を実現するための人生設計」


■何故この本を手に取ったか?
「人生設計に関する本を探していて、
熊谷正寿氏の著作を発見したため」


■流れ
人生ピラミッドを作る

好きなだけで仕事を選ばない、笑顔になれる仕事を選ぶ

常にNo. 1を目指す

運命は自分で決める


■レビュー■
『夢の達成期限を決める』(P. 39)
『常にゴールから考える』(P. 135)
夢をかなえる人とかなえられない人の違いは
戦略にあります。
まずは自分で究極の目標を設定することです。
その次に後悔しないために最悪の状態を書き出して、
なってはいけない未来の姿をイメージして、
さらにこれと反対の姿を思い描くのです。

夢を6項目のピラミッドに埋め込んで
夢達成までの期限を決めます。
詳細は本書を参考にするとよいでしょう。
そうやって、
まずは自分のための未来年表を作るのです。
これから求められるものは実力のみです。
家柄も学歴も、かつてのように人生に有利に働かない時代がきました。
ともなれば過去にこだわらず、
効率のよい努力をすべきで
明確にした夢、目標に必要ない苦労は
金をもらってもしてはいけないのです。

『ピンチは理論で乗り越える』(P. 131)
ピンチを乗り越えるために最も重要な要素は
努力と根性は、我々日本人の得意とすることですが、
ピンチの時だけは、
理論的に乗り切らねばなりません。
そうしなければ、
運にすべてをゆだねることになります。
ムダな努力もしなくてはならなくなるでしょう。
理論的に動かねば効率が悪くなってしまうのです。
そして、その非効率なことを繰り返している余裕は人生には無いのです。

『自分を高めれば、
自ずと「大物」との関係は変わってきます』(P. 171)
大物との人脈が欲しければ、
兎にも角にも、実力を磨かなくてはいけません。
人脈をつくろうとして名刺交換に勤しんでも意味はありません。
パーティーでひたすら名刺を配ったところで。
実力者ほどそんな名刺は腐るほどもらっているのだから
すぐに忘れ去られるでしょう。
相互依存の関係になれるよう自分ブランドを築くのが先決です。
鳥居祐一氏著「スピード・ブランディング」が
個人ブランド立ち上げに関して、
参考にするには適していると思います。
自分が人脈として頼られるようでなくては
あなたが人脈にしたいと思う実力者もまともにあなたを相手にしないのです。
自分の専門力を磨き上げれば、
自ずから相手はこちらに関心を抱き
ほどなくして必要な場面で交流をもつことができるでしょう。

『初対面の人に会うときは、しっかり「事前学習」』(P. 182)
初対面の人に会ったときに、
その人のことを書物などを通じて知っておけば、
いきなり本題から入れます。
その結果、他では聞けないような深いことまで話題にでき、
有意義な時間を過ごすことができます。
ただし、周囲の人からの評判は、
むしろ聞かない方が良いようです。
もしも悪い評判を聞いてしまうと
その人のイメージが勝手にできてしまいます。
それが、無意識の不信感となって表れ、相手にも伝わるのです。

『責任を自覚すると成長できる』(P. 214)
自分におこったことは、すべて自分の責任である、と
斎藤一人氏もおっしゃっています。
これは納得できない人もいると思います。
しかし、すべてに責任をとるつもりで働いている人はやる気が違います。
人生は不条理なことでいっぱいです。
これをある程度許容できるほどの器に
若いうちから成長できるでしょう。

『感謝は自分の心に平安をもたらす』(P. 224)
最近は、感謝するということがあまりされていないように感じます。
感謝することは相手に対する
ありがたいという気持ちを示すだけではありません。
誰かに、または何かに感謝したときに、
人は不思議と良い気持ちになれるのです。
人は苛立ったまま、感謝することはできません。
感謝する気持ちをありのままに表現することは、
相手もうれしく思うでしょうし、自分の心も癒すのです。



■反論・誤植・注意点など■
『新聞にはすべての情報がある』(P. 103)
私はこれには懐疑的です。
新聞だけでなく、マスコミ全般にわたって
必ずしも真実を伝えないことがあるからです。
情報伝達媒体としては優れていると思いますが
過信は禁物だと思います。



■最後に■
こういう人生設計本は若いうちに何冊か読んで、
いろいろと参考にすべきです。
ですが、著者の前著「一冊の手帳で夢は必ずかなう
を読めば、本書は必ずしも必要ではないでしょう。

特に重要なことの共通点は
生きていくのに必要な時間というものは削ってはいけない、
という考え方です。
医師で著述業でも有名な和田秀樹氏著の
大人のためのスキマ時間勉強法」でもそう言っています。

特に「睡眠」は重要な活動です。
これだけは必要なだけ
確保しなくてはいけないでしょう。
削るべきは集中力散漫な時間
探し物をする時間
悩みくよくよする時間
長い前置き時間
ぼーっとする時間などです。
それらをなくせば、十分とまではいきませんが、
睡眠時間は何とか捻出できると思います。



■評価■


18点/30満点

(1)読みやすさ 4点 
読みやすい

(2)情報量 2点 
30-60min

(3)成長性 2点 
前著「一冊の手帳で夢は必ずかなう」と被る点が多い

(4)実用期間 5点 
一生使える

(5)インパクト 2点 
前著「一冊の手帳で夢は必ずかなう」
の内容と大幅にかぶるためインパクトがほとんどない
そちらを読んでいたら、本書を読む意味はほとんどない。

(6)信頼性 5点 
信頼できる内容


レビューNo.0057
評価年月日:2010年01月01日



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