無料メールマガジン

メルマガ案内


RO総合TOPROサイト解説RO学習に関する本RO自己啓発に関する本RO仕事に関する本RO投資に関する本ROお金に関する本RO健康に関する本RO日本と世界に関する本ROその他の本


■リンク■

○skさんの模型サイト

sk-site

 


■管理者プロフィール■

プロフィール


■問い合わせメール■

こちらからどうぞ


 

カスタム検索













「星の商人」


  氏著
全ページ
円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「成功する商人の物語」

■何故この本を手に取ったか?
「書店で何気なく」

■流れ
賢者の教え

他人の成功を手伝う

船会社の操業と交易の成功

無法者との対決

星の商人


■レビュー■
富を奪い合う者は競争の世界に生きる
富を分かち合う者は共存の世界に生きる
正しいのはどちら?

答えはどちらも正しいのです。
選ぶのは人それぞれだからです。

この本は、中世欧州風の世界を舞台に
一人の少年が成功者になる軌跡をたどる物語です。
商人というのを
経営者に置き換えて読むと分かりやすいです。
この少年が成功者になるために大賢者に教えを請い
そこで大商人になれる
「大商人の秘法」を売ってもらった。
そこから物語がはじまります。


『他の人の成功を助けると自分も成功する』(P. 24)
日本人は他人の成功をねたむ傾向にあります。
しかし、アメリカでは他人の成功を喜ぶのだそうです。
それは自分に近い人が成功することで、
自分の成功にもつながると考えるからだそうです。
この点は見習わねばならないと思います。


『ほかの人の成功を手伝うとしても、
相手を選ぶことが大切なんだ』(P. 42)
世の中にはいろんな人がいます。
奪い合う世界に生きることを選んだ人もいます。
そういう人の成功を手伝っても奪われるだけです。



『他の人の成功を応援するとき、
学習が加速するという法則』(P. 59)
成功というのは、人によって異なるのが常です。
ですから、自分と違う目標を追う
信用できる人の成功を手伝えば、
その人の成功に必要な知識と
自分の成功に必要な知識の両方を得られます。
特に現代は知識社会です。
ゆえに、
他人の成功を手伝うことで成功が加速するのです。



『成功する仕組みを分かち合う』(P. 103)
成功する仕組みが会社を示しているのだと考えれば、
会社をつくり、その時に他の人に社長をまかせ、
いずれは独立させてあげるのです。
そうすれば、
会社のオーナー同士で助け合う集団になります。
独立を許してしまうと、
自分が損してしまうような気になりますが、
それは錯覚です。
相手はあなたが信じて成功を手伝った人なのです。
あなたの不利益になるようなことを
率先してやるはずありません。
富を分かち合う精神があるならば、
きっとよいビジネスパートナーになってくれるでしょう。

■反論・誤植・注意点など■
『この世の富は限られたものではなく、無限である』(P. 144)
一昔前、人間は石油や石炭のようなエネルギーを
湯水のごとく使ってきました。
しかし、無限にあるとも思われるような
大量の石油も石炭も
有限であることは周知の事実です。
ずっと無限に富が存在するわけではないと思います。
しかし、無限にあると錯覚するほど
たくさんの富は存在するともいえます。
みんなで分け合っても自分の得る富がなくなる、
というようなことは無いのでしょう。



■最後に■
会社がひとつの船にたとえられています。
船をひとつ所有して船長を雇ったり、
船ごとに乗組員がいたり、
船を増やして大商人になったり、と
これは会社のオーナーのたとえ話なのです。

ページ数と文字の大きさからして
普通に読んでも1時間程度です。
短いながらも多くの教訓を含んだよい本です。




■評価■


20点/30

①読みやすさ 4点
よみやすい。

②情報量 2点
30-60min

③成長性 3点
示唆に富む内容。

④実用期間 5点
教訓として一生使える。

⑤インパクト 3点
なるほどと思う。

⑥信頼性 3点
仮想の話なので現実にどう当てはめていくかが読者の腕の見せ所。

レビューNo. 0062
評価年月日:2009年4月8日



本ページトップへ戻る

カテゴリトップへ戻る