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「夢をかなえるゾウ」


  水野敬也氏著
全359ページ
1300円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「人間味あふれる神様からの人生を成功させるためのアドバイス」

■何故この本を手に取ったか?
「「ウケる技術」の著者が小説を書いたと知って」

■流れ
いきなり神様に出会う

神様から課題がだされてクリアするのを繰り返す


■レビュー■
『短所も長所も自分の持ってる同じ性質の
裏と表になっとるもんやで』(P. 131)
就職活動で面接があれば、必ずといっていいほど
「自分の長所(短所)は何ですか?」と質問される。
これはどちらも自分の長所ととれることを言えばいい。
短所は長所の裏返しなのだか当然なのです。


『考えはじめたら楽しゅうて
止まらんようになるのが夢やねん』(P. 140)
いますぐ自分の夢を語れと言われたら、
普段何気なく生活している人は結構困るでしょう。
漠然と、お金持ちになりたいとか、
成功したいとは思っていても
それを実現するための具体的な手段は
何も考えていないからです。

成功する人というのは、
それを始めたらもう楽しくて止まらないのです。
他の人からみたら大変なことだと思うようなことでも、
本人からしてみれば、楽しいのです。
本田宗一郎氏著「夢を力に」でも
同様のことが書かれています。


『悠長なこといっとる場合ちゃうで。仕事間違えたら、
それこそ一生を棒に振ることになるんやで』(P. 213)
自分のやりたい仕事に就けるということは
人生の勝利を意味するといっても過言ではありません。
仕事というのは、
その人の人格をも左右します。
自分の興味ある分野なら、
仕事が楽しくて仕方なくなるので
残業も苦になりませんし、飲み込みがはやくて
上司に気に入られることになるでしょう。
いずれ出世するに違いないのです。
いずれにせよ、
一生のうち相当な時間を仕事に費やすのですから、
仕事を間違えて嫌々やるのは
とんでもない不幸なのです。

『カーネギーくんは鉄鋼のことよう知らんかったけど、
人の自尊心を満たすことを徹底的に知っとったわ』(P. 193)
鉄鋼のことをよく知らなかったけど、
世界の鉄鋼王になってしまったカーネギー氏は
人身掌握術に長けていたといえます。
どうしたらみんなが
喜んで協力してくれるのかを知ることは
成功者の最低条件なのです。

『人間が変わるにはな、
もうでっかい不幸が必要やねん』(P. 290)
たとえば、大きな事故にあうと
それまでの価値観が
一変してしまうことがよくあるそうです。
大きな事故に見舞われると
そのときはとても不運に案じてしまいますが、
長い目で見て、いろいろと価値観が変わり



『今、自分は何かを学んで、知識を吸収して、
成長しとる思てるかもしらんけど、本当はな、
成長した気になっとるだけなんや』(P. 255)
これはとても重要なことを言っていると思います。
私も本を読んで、いいな、と思っても
なかなか実行するまでには至らないものです。
ですが、世の中で成功する人というのは
何をしても実行までの期間が短いのです。


『自分自身に対しては、絶対にあきらめたらあかん』(P. 303)
どんなに相手に否定されようが、バカにされようが、
絶対に自分のことをあきらめてはいけません。
あいつが間違ってるんだ!
くらいの気持ちでないとだめなのです。
あなたのことをバカにしたり
否定したりした相手がいるなら
これから成功してとことん見返してやりましょう。




■反論・誤植・注意点など■
『コンビニでお釣りを募金する』(P. 42)
コンビニの募金は、レジ閉めるときに
お金が合わなかったときに
穴埋めに使われると聞いてから
私はコンビニで募金することを
躊躇するようになりました。
すべてがそうとは言えないけれど
自分のしてきた募金、寄付という行為が
とても不透明というか不確かなものだと
認識が改まったのは事実です。


赤い羽根募金もそうでしたが、
ほんとに慈善事業に使われていないケースも多々あります。

募金が有効活用されているかどうかなんて、
我々には知りようもないことです。

それでも募金という行為自体は
利他の精神の現れであり
素晴らしいことです。実行すべきと思います。

私が住んでいる京都という土地柄、
修行されているお坊さんを街中でたまに見かけます。
路上で御経を唱えているのを見ると、
頭陀袋に500円玉をいれて寄付することにしています。
これは厳しい修行をされているお坊さん個人への寄付です。
たいした額ではありませんが、
托鉢僧は厳し修行しているので
ねぎらいの意味も込めて寄付することにしています。

とはいえ、それは私の自己満足なんですけどね。


■最後に■
著者は15万部売れた著作「ウケる技術」を書いた水野敬也氏です。
1976年生まれと若いのに色々本をかかれております。

今回の本は、夢を無くしたサラリーマンが
ある日現れた人間臭い神様に出会い教えを請う物語です。

切口が斬新です。
神様なのに人間臭くて、主人公と喧嘩したり
他の神様呼んで大騒ぎしたり、
食費がかさんだりして大変です。
しかも、なぜか神様は関西弁だし。

本来なら、
この本は出てくる課題をひとつずつこなして
読んでいくものなのでしょうが、
私は一気に読んでしまいました。



■評価■


26点/30


(1)読みやすさ 5点 
かなり読みやすい。

(2)情報量 2点 
30-60min

(3)成長性 5点 
すべて実行できたら見違えるはず

(4)実用期間 5点 
一生使える

(5)インパクト 4点 
こんなおもしろおかしい自己啓発書は初めて

(6)信頼性 5点 
自己啓発書には共通することが多く、
本書もそれらから外れていない


レビューNo. 0063
評価年月日:2009年5月28日



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