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「君に成功を贈る」


  中川天風氏著
全273ページ
1800円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「人生に成功するための心得」

■何故この本を手に取ったか?
「すごい本があると人づてに聞いて」

■流れ
幸福な人生をつくるための心得

心の強さと強い命

生きるための6つの力

笑いの人生



■レビュー■
『他人に好かれる人間にならなければいけない』(P. 4)
『出世成功する人は誰からも好かれる人である』(P. 8)

秀吉は信長にとても好かれていたそうです。
水呑み百姓の生まれの秀吉が、
天下を取るにいたったのは、
人に好かれやすい人柄ということが第一であると、
著者は言っています。
会う人を味方にする人、逆に敵にしてしまう人
どちらが有利な人生を歩むかと問われれば、
前者だと誰でも分かります。

しかし、言うは易し行うは難し。
どうすれば、会う人を味方にできるのか、
そのためには
常に笑顔でいることが大切だと書かれています。
これも何も特別なことをしているわけではないのです。
ですが、「常に笑顔でいる」ということは、
実はとても努力のいることなのだと思います。


『怒ることがあるから怒るんだ、
悲しむことがあるから悲しむんだ、
ということじゃ、人生に幸福なんてきやしないぜ』(P. 168)

いやなことがあったり、嫌いな人に会ったりして
笑顔でいられないときも、無理やり笑顔を作る。
そういう不断の努力ができる人は強いのです。
私も精進しなくてはいけません。


『常に嫌いだと思う相手には、つとめて親切にし、
やさしくするような気持ちに自分を仕向ける』(P. 18)

敵を味方に変える方法です。
嫌いだと思う相手に対して、一層親切に振舞う。
これができるのは、相当な人格者です。
これができるように精進したいです。



『自分に降りかかる不運なり不健康というものは、
自分が知ってか知らすにかかわらず、
原因はすべて自分にある』(P. 81)

どうみても、自然災害であるとか、
タイミングが悪かっただけとか、
自分のせいではないことが多々あると思うのですが、
それすらも自分の不徳のいたすところである、
と考えるというのです。
私にそれができるだろうか・・・?
これもまた心の修行が必要なのでしょうね。




人間が生きる力というのが6つあるといいます。
『体力、胆力、判断力、断行力、精力、能力』(P. 125)
これらを鍛えることが
生きる力をつけることになるといいます。
幸福になりたいという願いから、
人は地位や名声、お金なんかを
人よりたくさん得ようという考えになります。
しかし、それは成功するために有利であるけれども、
決定打とはなりえないのです。
お金をたくさん持っていても
不幸な人は現実に存在します。




『「実行にうつせ」という言葉の中には、
深長な意味が豊富にふくまれているということに気づかなきゃだめ』
(P. 142)
理論的には通ることも、
実際に行うとうまくいかないことがあります。
それはその理論ができたときから時は経ち、
環境が変化してきているためだと思われます。

頭で考えていたことを実行に移すと、
理論の行間が読める、というよりは
新しい環境への対応ができると考えられます。



『ちょいとでも自分の心にゆるみがあったり、
あるいはスキがあると、運命の魔の手は容赦なく、
その人間を不幸のどん底に導きいれてしまう』(P. 147)
成功しはじめたとき、すでに滅びの芽は出ていて
気づかずにいると
取り返しがつかないことになっていることが多いのです。

うまく行っているときほど慎重にならねばなりません。
「人生万事塞翁ヶ馬」
ということを忘れてはいけません。



■反論・誤植・注意点など■
特になし



■最後に■
著者の中村天風氏は政財界の重要人物にをはじめ
多くの人たちの心を動かしてきたといいます。

私も講演などに参加して
直接お話しを聞いてみたかったのですが、
昭和43年に逝去されており、
公演などで直接お話を聞くことはできません。
とても残念に思います。


ちいさな鰹節一本で5日間も天井に忍び込めるくらい
体がとても丈夫だった人が、
一転して不治の病に侵され、
精神的、肉体的に苦痛を味わい、
そして辿り着いた境地が
この一冊に凝縮されています。

人間は幸せなとき、それが分からないものです。
感謝しないものです。不平不満ばかりです。
しかし、それでさらに幸せになれるわけないのです。

本書を読んでいるうちに、
そういう何気ない 、
しかしとても大切なものに改めて気づかされます。

私自身日常を振り返って、
自分はまだまだ修行が足りないな、
と思わずにはいられませんでした。



■評価■


23点/30

①読みやすさ 3点
意外にふつう。

②情報量 2点
30-60min 身につくかどうかは別として、さらっと読めます。

③成長性 4点
人生において大変役立つでしょう。

④実用期間 5点
一生使える。

⑤インパクト 4点
ハッとさせられたり、いろいろと考えさせられたりする。

⑥信頼性 5点
著者に対する成功者たちの信頼は厚い。

レビューNo. 0070
評価年月日:2009年4月4日



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