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「きっと、よくなる!」


  本田健氏著
全253ページ
1600円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「人生についてのちょっとしたアドバイス」

■何故この本を手に取ったか?
「著者が本田健氏だったので」

■流れ
ちょっとしたアドバイスが数ページずつ載っている。


■レビュー■
『私が一番後悔するだろうと思うこと、
それは、愛を引っ込めたことだ』(P. 22)
いつかは人生が終わりが
どんな人にも別れが訪れます。
家族や恋人に対して、愛を示すことは
すこし気恥ずかしいのですが
それを伝えることができなかったら
とても悔やまれることではないでしょうか。
そのことを考えたら、
普段から自分の思っていることを少しずつ
周りの人に伝えていこうと思えるようになりました。


『準備ばかりの人生をやめよう』(P. 28)
これは、日本人全員に対するアドバイスだと思います。
学生が将来のために勉強するのは当然なので、
準備に躍起になっていてかまわないと思うのですが、
社会人になっても競争は激しいので
やはり準備ばかりしているような気がします。
たまには、これがやりたい!ということを
やってみなくてはいけないと思います。
まあ、気持ち的にはそういう意気込みなのですが、
実際のところ、仕事が忙しいと
それにかまけてやはり何もせずじまいということに
私はなってしまいそうです。

そこで、
『人生で中休みをとる』(P. 90)
というのが良いと思います。
何かの機会に、
たとえば交通事故や解雇といった
不運なときだと思いますが
そういうときに「これは神様のくれた休みだ」とおもって
人生の中休みとするのが良いと思います。
休みとなった理由が理由だけに
なかなかそういう気分になれないかもしれませんが、
このときに、
これまでの人生を振り返ることができますし、
それに何か新しいことを始めるチャンスとなるでしょう。


『子どもは誰が誘うというわけではなく、
いちばん熱中して遊ぶ子供になびいていく』(P. 63)



『気に入ってくれる人だけを仕事の相手にする』(P. 64)
世の中は広すぎて、とてもじゃありませんが
すべての人を相手にして
仕事をすることはできません。
日本人すべての人と10秒間ずつ握手するのに、
寝ずにやっても約37年かかるという状況なのです。
こんなにたくさんの人がいるのに
嫌いな人とわざわざビジネスすることなんかないのです。



『喜び上手になる』(P. 100)
松下幸之助氏が新幹線の中で
ある方にみかんをもらって
「のどが渇いていたので助かりました、
ありがとうございます」
と、お礼をいって深いお辞儀をしたというのです。
松下幸之助氏は、
このときすでに有名な経営者であったので
みかんひとつでここまで喜んでくれるものかと
その方は、ますますファンになったといいます。

これはとても大切な教訓を含んでいます。
誰かが、何かをくれようとしたとします。
たとえば、
斎藤一人氏の例を出すなら
カール食べる?と言われて
「ぼく、カール食べません」ではなくて
「あ、ありがとうございます」なのです。
(「変な人が書いた人生が100倍楽しく笑える話」参照)

みかんもカールも、大人からしたら
大したものではありません。
そんなもので喜ぶのはどうか、
と思うかもしれませんが
あげようとした人の身になってみると
「せっかくあげようと思ったのに・・・」と
いやな気持ちにさせてしまうのです。
せっかく、こちらのことを考えてくれた人に対して
愛がなさすぎますよね。

ダイエット中でも、
「カールおいしいですよね、ひとついただきますね」
という人になるべきなのです。


『苦手なタイプになりきってみる』(P. 108)
著者はチャラチャラした男が嫌いだったそうです。
あるとき冗談で、チャラチャラした格好をしてみたら、
そういう格好する人の気持ちが
分かるようになったそうです。
いつもしない格好をすることで、
新しい発見や違った見解が得られます。
いろんな人の気持ちがわかって
偏見が少なくなっていきます。



■反論・誤植・注意点など■
『恩人にお礼状を出す』(P. 209)
恩人には種類いるそうです。
ひとつ目は、あなたにいろいろ便宜を図ってくれた人。
ふたつ目は、あなたにつらくあたった人。
みっつ目は、陰ながら応援してくれた人。

これらの恩人に対して、
近況を伝える手紙を書くことが大切だというのです。

ただし、ふたつ目を恩人というほど
私は人間ができてません。

著者は、たとえばリストラなどの憂き目にあった方は
それを実行した人がいたからこそ
新しい人生を切り開くきっかけとなったのだから
感謝すべき恩人だ、というのですが
それは違うと思います。
解雇したあとに、頑張ったのはあなた自身です。
そのときに助けてくれた人
応援してくれた人は恩人に間違いないですが、
敵対した人は間違いなく敵でしょう。
なんでもいいように解釈してお礼をいうなんて
はっきり言ってちょっとおかしいと思います。

もう一度いいますけど
ふたつ目の人は、
あなたのことなんかどうでもよかった人ですよ。
それって感謝に値しますか?
そこまで聖人君子になる必要がありますか?

それに「解雇してくれてありがとう」、
なんて言ったら、厭味以外の何物でもありません。
そんな言葉、本人を前にして言えますか?
きっと苦虫を噛み潰したしたような顔をされることでしょう。


■最後に■
著者の経験による人生訓が多いので
参考にし、試してみて自分に合ったところだけ
吸収していけばよいでしょう。

本をたくさん読んでいる人には
さほどのインパクトはありません。
他の本でも書いてあることが多いです。
ですが、
それだけ正しい情報である証明ともいえます。

うんうん、そうだよね。
あ、でもここは私とちょっと考え方違うな、
という感じでさらりと読めるし、
2~3ページで話がひとつ終わりますから
何かの合間に読み進められます。




■評価■


20点/30

①読みやすさ 4点 
読みやすい

②情報量 2点 
30-60min

③成長性 3点 
役に立つ人生のアドバイス。

④実用期間 5点 
一生使える。

⑤インパクト 3点 
ふつう

⑥信頼性 3点 
一定の根拠あり

レビューNo. 0086
評価年月日:2009年5月23日



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