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「無理なく続けられる年収10倍アップの時間投資術」


  勝間和代氏著
全256ページ
1500円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「時間という貴重な資源について」

■何故この本を手に取ったか?
「年収10倍アップのために時間を投資するという考え方の詳細を知りたかった」

■流れ
時間投資法の基礎

黄金の時間

時間投資法の実践


■レビュー■
『10万部突破のベストセラーの執筆期間は
2週間だった』(P. 4)
日ごろから時間のあるときに、
予め書き溜めていたようです。
普通は作家でなければ、
本を執筆するためだけに
たくさんの時間を割けません。
スキマ時間を上手に利用して
アウトプットするとはすごいです。


『オーバーワークは1~3年。
それ以上はお勧めできない』(P. 14)
人生にはなりふり構わず
仕事に没頭すべき期間があります。
一定の成果を上げたら、
休みを取り鋭気を養います。
このように緩急をつけた生活が
一番効率的であると思います。
人間フル稼働で一生働けません。過労死します。


『時間管理にベストの方法はない』(P. 33)
人それぞれ環境や能力、性格が違いますから、
どのようにすればベストだというものは
無くて当然です。
しかし、上手に時間管理できている人を参考にして
自分なりにアレンジし、
取り込むことができるはずです。
『バリエーションは違えども原則を守れば
成果がだせる』(P. 34)


『何故、新しい行動は続かないのか?
それは、ペナルティがなく、
また目に見える報酬が無いから』(P. 47)
飴と鞭みたいな話ですが、まったくその通りです。
特に、目に見える報酬がないから、というのが
習慣の改善を妨げる最大要因でしょう。

ちょっとダイエットしても、
すぐにやせることはありません。
すぐに効果が出れば、
みんな嬉々としてダイエットするでしょう。
勉強しても、すぐにテストで点はとれないのと一緒です。
勉強したけど点が取れないから、
もう勉強しても仕方ない
どうせなら遊んだ方がマシと思うのは良くありません。

脳科学者の池谷裕二氏は
脳の性質からいって
一ヶ月程度勉強して成果が出る方がおかしい、
という内容の話をしていました。
(「高校生の勉強法」参照)
しかし、それを知らないから
絶望して挫折してしまう人が多いのです。
目に見える報酬がないことは
簡単に人の心を挫きます。



『時間泥棒』(P. 66)
依存性のあるもの、
特にテレビ、たばこ、お酒、インターネット、ゲームなどです。

インターネットの依存性はうなずけます。
休日にネットサーフィンしていると
時間が2~3時間過ぎてることなんてざらです。
その時間で本を1~2冊
徹底的に読めるじゃないか、と思うと
損したような気にさえなります。


『やりたくて、得意で、もうかることを優先する』(P. 91)
不得意なことを得意になるまで時間かけるより、
『得意なことに特化した方が、
断然時間効率が良くなります』(P. 94)
やることより、やらないことに重点をおく。
とても参考になります。
それで捻出した時間を「黄金の時間」に注ぐのです。
勝間氏曰く「黄金の時間」とは、
『有意義で生産性が高くかつ
高収入につながる時間のこと』(P. 56)


『手帳がなくては時間管理はほぼ不可能』(P. 159)
手帳の大切さを痛感するのは、
タイムスケジュールを確認するときです。
本当に手帳がなければ、
時間に負われる羽目になります。
手帳を広く取り、
あまり予定を詰めすぎないようにしましょう。
私の場合は、一日につき1ページを用いています。
余白の方が多い日がたくさんありますが、
メモ帳も兼ねてますので、これで良しとしています。



■反論・誤植・注意点など■
『何故忙しくなのか?やることを減らさないから』(P. 10)
時間管理はやることを減らすことと同義とのこと。
これは著者が
無理なく続けられる年収10倍の勉強法」でも
同じようなことを言っていて、
重複するので別に書かなくてもよかったと思います。


『集中して働けるのは一日8~10時間』(P. 98)
とも言っており、
むやみに長時間働くのは避けた方が無難でしょう。
しかし、社会人ともなれば、そうもいっておれず
自分の意志と裏腹に、
残業しなければならないこともしばしばでしょう。
結果、一日15時間くらい仕事していることも多いはずです。

日本企業では、勤務時間が10時間以内で
帰宅可能なところの方が珍しいのではないでしょうか?
こればかりは、
自分ひとりの力ではなんともしがたい問題です。



■最後に■
勝間氏はたくさん本を読んでおられるようです。
ビジネス書に書かれていることを
勝間氏が自分に合うようにアレンジして結果を出した。

本書は、そのテクニックや考え方などを
わかりやすく伝えられている良書だと思います。




■評価■


22点/30

①読みやすさ 4点
読みやすい。

②情報量 3点
60-120min

③成長性 4点
かなり役立つ。

④実用期間 5点
少なくとも10年はもつと思う。

⑤インパクト 3点
様々なビジネス書の中から自分に合う方法を選んでアレンジした感があるので、真新しいことはあまり書いていない。

⑥信頼性 3点
著者にはいろいろ実績がある。
ゆえに、本書について信用はできる。

レビューNo. 0134
評価年月日:2009年3月16日



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