無料メールマガジン

メルマガ案内


RO総合TOPROサイト解説RO学習に関する本RO自己啓発に関する本RO仕事に関する本RO投資に関する本ROお金に関する本RO健康に関する本RO日本と世界に関する本ROその他の本


■リンク■

○skさんの模型サイト

sk-site

 


■管理者プロフィール■

プロフィール


■問い合わせメール■

こちらからどうぞ


 

カスタム検索













「成り上がれ!」


  甲田英司氏著
全263ページ
1300円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「気合いと根性があれば金持ちになれる」

■何故この本を手に取ったか?
「ヒルズの虎といわれる著者の商売」

■流れ
かき氷の屋台を始める

自分自身を売れ

幸せなお金持ちになる方法

下流社会からの脱出



■レビュー■
『命を取られるんなら大騒ぎをしてもいい
そうでないなら黙っていろ!』(P. 14)
戦争にいったじいちゃんたちの言う台詞は
重みが違います。
これだけの気合いがあったでしょうから、
日本経済は復興したのだと思います。

『命さえあれば、なんとかなる』(P. 23)
若くしてカキ氷屋さんを始め、
屋台を引いていた甲田氏に対し、
やくざが場所代をだせと言ってきたそうです。
しかし、それを出しては儲けが飛びます。
著者は絶対に払わなかったそうです。
それで何度も事務所に連れて行かれ、
集団での暴行を受けたといいます。
時には、商売道具を壊されたり、
盗まれたりしたそうです。
それでも耐えたのであるから、
すごい根性であると思います。
ここだけ聞いても、普通の人はマネできません。


『俺は自分のバーでケーキが食べたいのだ!』(P. 42)
お酒が好きなだけではお酒のプロにはかないません。
だからプロを雇って、お店に出てもらったそうです。
それで、自分が欲しいものを店においたのですが、
周囲からあり得ないと批判されたそうです。
というのも、著者はケーキを置いたからです。

酒好きからいえば、ケーキなんて邪道でしょう。
しかし、女性に大受けだったようです。
自ら楽しんでお酒が飲めるようにすれば、
儲からなくても損した気分にならない、
そう思ってはじめたことだったらしいのですが
とてもうまくいったそうです。



『無名の私がランキング一位になれたのは
顔写真をだしたから』(P. 60)
これでブログを読んだ人は、
この人は間違ったことを言ったときに
その責任をとるつもりでいるんだと思ってくれます。
ネットに自分の顔写真を載せるなんて、
攻撃されるのが普通は怖くてできません。
それをあえてやっているのですから、
やはり肝の据わった人であると思います。



『駅の一等地よりも、屋台をひけ』(P. 100)
必要と思う資本金の半分でできないか、
そのまた半分ではどうか、そうやって
事業のミニマムサイズから始めるのが
飲食店の鉄則だそうです。
これならやり直しがきくからです。
小さな資本で始められるから
間違えても大きな傷にならずに済むのです。
ゆえに、もしコケても再起可能です。
飲食店では300~500万円での起業が
一番多いそうなので、ここを目安とし、
500万円以上かかるならやめた方がいいでしょう。



『メシ食うひまがあるのに、忙しいというな』(P. 108)
『お前、飯食ってウンコもしてるだろ
それができなくなったら忙しいといえ』(P. 109)
おじいちゃんの言葉だそうです。
すごい言葉です。
確かに本当に忙しいときは
飯を食べる時間なんてないでしょう。
さすがにトイレにはきちんといかないと、
社会的に問題になりますので、
いかねばならないでしょうけども・・・。



『誹謗中傷は究極のファンレター』(P. 143)
著者へのメールは100通中20通が
誹謗中傷であるといいます。
そんなことは日常茶飯事であるというのです。

しかし、誹謗中傷してくる人というのは、
自分のことを熱心に観察してくれている人です。
忙しい人が多い中、
自分に関心を寄せてくれているのである。
そう思うと逆にありがたいとおもうのだそうだ。


■反論・誤植・注意点など■
『おまえは一万人をつかえるか?』(P. 44)
自分の管理する店はうまくいくのに、
他の店は駄目であるというのなら、
これは小さなステージまでしか
管理できないことを意味しています。
香港で世界屈指の大富豪に会ったとき、
一万人を使うつもりでいないと
成長は無いといわれたそうです。

しかし、お金持ちになりたいというのであれば、
事業を拡大して、
一万人も雇うような大企業に育てる必要はありません。
日本では30名以下のオーナー社長を目指すのが、
億万長者への最短コースなのです。
(道幸武久氏著「加速成功」参照)


『中国人は中国人、韓国人は
韓国人というように固まっていて、
日本人の中に溶け込んでいる姿をみることはない』(P. 165)
これは日本がオープンな社会ではないからだ、と
著者は指摘しているのですが、違うと思います。

日本社会が閉鎖的だというの否定しませんが、
中国人は中国人同士で固まるが、
中国人以外の外国人とは固まってないのはなぜ?
それは、日本が閉鎖的だからというより
海外で同郷の者同士が集まっているだけでしょう。

日本人だって、
海外に行ったら日本人コミュニティがあるのです。
特に、中国人は華僑として全世界に存在しますが、
やはり、中国人同士でつるむ傾向にあるのです。
というわけで、これは日本のせいじゃないでしょう。

なにかあると、すぐ日本人のせいにする人がいるのですが、根拠が不十分で主観で物をいうのはやめていただきたいです。



■最後に■
著者の家庭は母親の事故をきっかけに崩壊し、
親戚をたらいまわしにされたそうです。
結局、祖父の家にいきつき、
そこからの旗揚げとなったそうです。

『チビ黒で勉強がだめで貧乏だった私でも、
気合と根性でここまでこれた』(P. 182)
だから、あなたも十分成功できると
著者はみんなの背中を押してくれています。

人生で成功するために、
著者がいうように
屋台をはじめてみるのもいいかもしれません。
とにかく、
考えているだけで行動しない人は
どうにもならないのです。
「案ずるより産むが易し」です。
走りながら考えてみるというのが、
成功への近道であるといえます。


■評価■


21点/30

①読みやすさ 3点
ふつう

②情報量 2点
30-60min

③成長性 3点
起業したい人に役立つ情報

④実用期間 5点
この考え方は一生使える

⑤インパクト 4点
起業は人一倍頑張らねばならないのだと痛感させられる。

⑥信頼性 4点
実際に成功した人の話であり、
基本的に他の成功者の軌跡に通じることから信用できる。

レビューNo. 0139
評価年月日:2009年5月6日



本ページトップへ戻る

カテゴリトップへ戻る