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「プロ論。情熱探訪編」


  B-ing編集部編
全439ページ
648円+税
文庫本

■この本を一言で表すと
「著名な方々が考える成功に必要なこと」


■何故この本を手に取ったか?
「プロ論才能開花編を買ったので」


■流れ
著名人たちの言葉を集めた


■レビュー■
『最低でも10年は、一つの仕事を続けたほうがいい』(岸谷五郎氏、P. 9)
数年で学べる業種もあるので、一概にいえませんが、
10年くらい頑張っていると大概のことが分かるようになります。
ただし、私はこの10年という期間を3年に縮めることができると考えています。
(道幸武久氏著「加速成功」参照)

『今が面白くない人からは、運もお金も逃げていく』(藤巻幸夫氏、P. 87)
大変な思いをしている人たちが世間には多くいます。
しかし、面白くないのだからといって面白くない顔をしていたら、
まわりに誰も寄り付かなくなることでしょう。

ツバメの巣が門にできる家は繁栄すると言われています。
ツバメは人の多い場所に巣を作ります。
それはツバメが人が自分を襲わないことや
人が多いと、蛇や烏などがよってこないことを知っているからです。
門に来る人が多いということは、
その家に用がある人が多いということです。
それで、ツバメの巣が門にできていると
幸運を呼ぶ、家が栄える、といった迷信が生まれたのです。

何が言いたいのかというと、
運もお金も人とのつながりで得られるものだ、ということです。
だから、人が寄り付かなくなったらダメなのです。
チャンスは人とともに訪れることが多いのですから。

 

『とにかく勉強せよ。40代で気付いても手遅れになる』(宮内義彦氏、P. 119)
勉強しなければ、勉強する人達の後塵を拝することになります。
なぜなら、宮内氏は40代になってそれに気付いても、
もう残り時間が少ないからだといいます。
そんなことはない、いつからでも挽回できると言う人もいるでしょうが、
40才まで頑張ってきた人に、
40才から頑張って簡単に追いつけるでしょうか?
不可能ではないかもしれませんが、過労死の覚悟が必要です。
それほど差ができてしまっています。

これまで頑張ってきている人は、
良い習慣が身についているので
傍からみたら楽々とこなしているようにさえ思えます。
そこにこれまで学習する習慣のなかった人が
いきなり頑張りますといっても尋常でない労力が必要になります。

ゼロからはじめて、良い習慣を身に着けて
人生逆転で成功しようと思うなら最低で3年、長ければ10年
土日祝日返上で一日15時間くらいは頑張ることになると思います。
しかも、成功は保証されません。
精神的にも肉体的にもきついと思います。

ゆえに、どうせやるなら若いうちから
学習しておくほうがよいのです。

 

『みんなが行く分野は、必然的に賃金が下がる。
それは経済学の基本的なルールです』(野口悠紀雄氏、P. 213)
人と違うことをしてみる。
それは日本ではとても勇気のいることです。
しかし、人の行く裏に道あり花の山、といいます。
人のやらないことだから、
競争相手が少なく、トップを取りやすいのです。
どんな分野に進もうとも
必然的にトップを目指さなくてはなりません。
ライバルの少ないまたはいない分野に行き、
第一人者になることが、成功への近道なのです。

『プライドを捨てる苦しさより、
一流を目指す苦しさの方が楽』(中島義道氏、P. 253)
若いうちから苦しい思いをして、
勉強や仕事をして自分を磨くことは大変ですが、
一時楽だからといってサボっていると
怠け者は二度働くといわれるように
老後に苦労するものです。
(梅田氏著「残業しない技術」参照)

できれば、苦労なんてしたくないですよね。
でも、艱難汝を玉にす、という諺があります。
自ら進んで苦しい思いなんかする必要はないですが、
苦難から逃げ出してばかりいてはダメです。
その問題にいつまでも追われることになります。

『面白いと思ってやり続けた仕事こそ、転職になる』(今井彰氏、P. 293)
全ての仕事はお金をはらってでも人にやらせたいことなので、
基本的に面白いはずがありません。
しかし、その仕事を数ヶ月続けていくうちに
妙味がわかるようになり、頼られる実感、感謝される嬉しさなど
付随していろいろ味わうことになります。
それが仕事をする厳しさ、つらさを上回るから、
仕事はやっているうちに天職になっていくのです。

 

『自分に必要ないものをどれだけ捨てられるか。
今は、それが問われる時代でもあるんです』(金子勝氏、P. 323)
これが難しいことなのだと思います。
日本人には、将来に備えて、
いろいろ準備しておく国民気質があります。
それは裏を返せば、日本ではそういう人たちしか
生き残ってこれなかった、という事実でもあるのです。
なんとかなるさ、で生きていた人たちは淘汰されてしまったのです。
日本人はDNA解析の結果から、欧米人にくらべて
脂肪が蓄えられやすい体質だといいます。
そうなったのも、いつ食料にありつけるか分からない期間が
長く続いたことの名残りなのです。
よって、日本で生きてきたわれわれには堅実な考えの人が多いのです。

しかし、だからといって、
手に入るもの全てを追って、
維持管理していては、その労力は大変なものとなるでしょう。
将来のために資格をとるのも良いですし、
語学を学ぶのも良いです。
さらに、学校にいっても良いです。
しかし、それをどうやってリターンとして回収するのか
そこまで考えて動かねばならないのです。

自己投資はすばらしいことですが、
何でもかんでもやっていいのは20代までです。
30代以降になったら、より具体的な戦略のもとで
しっかりとやっていかねばなりません。

『生活のために会社経営してる経営者はいない』(本宮ひろ志氏、P. 422)
会社の経営というものは、
とてつもないプレッシャーにさらされると聞きます。
それを生活のためという理由だけではできないのだそうです。
それなら勤めにでる方がよほど良いといいます。
なるほど、それは一理あります。
お金のためではあるけれど、そのためだけではないのでしょう。


■反論・誤植・注意点など■
特になし


■最後に■
その道のプロたちが(総勢51名)、
数ページに渡り熱く語った内容をまとめた本です。
40万部売れたベストセラー本の文庫版です。

内容はとても面白いものでした。
欲を言えば、数ページでなくて、
一冊あたりの人数を減らしてもいいから
10ページずつは書いて欲しかったと思います。



■評価■


点数合計 23点/30点満点

(1)読みやすさ 4点 
読みやすい

(2)情報量 3点 
60-120min

(3)成長性 3点 
できるビジネスパーソンたちの言葉は
一言が一冊の本に匹敵する場合がある

(4)実用期間 5点 
一生使える知識

(5)インパクト 4点 
とても情熱を感じる文章が多く、
勇気づけられる思いがする

(6)信頼性 4点 
信用できる内容


レビューNo.0177
評価年月日:2010年8月10日



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