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「新耳袋」


  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全309ページ
620円+税
文庫本

■この本を一言で表すと
「不思議な話を99話読める親切設定(100話にならないように配慮)」

■何故この本を手に取ったか?
「夏の暑さが少しぐらいまぎれるかと思って」

■流れ
各本とも99話の不思議な実話が記載されている。


新耳袋 第一夜

  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全309ページ
620円+税
文庫本

■レビュー■
耳袋といえば、江戸時代あたりにまとめられた
怪談本のタイトルですけど、
新耳袋は怖い話だけをまとめたのではなくて
不思議な話(ただし実話のみ)をまとめたものです。
だから、それが何なの?幽霊と関係ないじゃん。
という話もあります。

百話あると、百物語になってしまうので
九十九話分しか話を記載してない心配りが読者思いです。

一冊に一話か二話くらい
ホントにぞくぞくくる話があります。

実際は単行本が出てますが、
私は文庫大好きなんで、文庫本を紹介します。


新耳袋 第二夜

  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全283ページ
600円+税
文庫本

■レビュー■
この本も例の如く
怖いというより不思議な話が99話載っています。

夏になるとこういう本って読みたくなるんです。
すこし涼しくなるかなって思いまして。

書いている内容は実話なので
何が原因だったのか良くわからない、
けど不思議な出来事だったという風に
絶対幽霊の仕業とかそういう話ではないです。
逆にそこが好きです。
全部本当の幽霊の話とか言われても
かえって興ざめですし
そんなこと気にして
この類の本を買う人は多くないでしょう。

幽霊の
正体みたり
枯れ尾花

ってところなのでしょうね。
ほとんどの場合。
しかし、
世の中には不思議なことが本当におきるものですし、
自分には先祖の守護霊が
ついてくれていると思ってますので
私は理系ですがこういう話は否定しません。

それに否定したら
返って呪われそうでいやですからね。



新耳袋 第三夜

  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全305ページ
620円+税
文庫本

■レビュー■
これを読んで寝たら悪夢にうなされました。
あんまり寝る前に読む本ではないですね。
熱くて寝苦しいから涼しくなればと思って読んでみたけど
ただエアコンをつければよかったのだと思いました。
朝起きてのどが少しくらい痛くても
そっちのほうが良い。うなされるよりは・・・。

ちなみにこの本の著者は
関西のネタをよく出してくるので
現場が近くてとっても怖いです。
京都のどこそこで、とかいわれると本当にこわい。

エアコンつけると寒いので電気代助かるわぁw。
文庫本代でこの夏は相当節約できます。


新耳袋 第四夜

  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全303ページ
590円+税
文庫本

■レビュー■
巻末の約10話分がUFOに関する話です。
これが新耳袋で
有名なUFOの話かと思って読みました。
黒服の男の話は本当に実話なんでしょうか?
よくわからないのですけど、
実話ならすごく怖い話ですね。
なにがって写真をとられたことを
知ってるというのが怖い。
しかもそれを回収しにくるなんて・・・。
ある意味幽霊より怖い。

ちなみに、
これに似た話は実は結構多くて、
UFOを写真に収めてしまった人は、
黒服の男二人組から接触があるそうです。

黒服の男の要求は
フィルムを渡してほしいというもので
あの手この手で回収しようとするそうです。

もしフィルムの回収に応じない場合、
その後、フィルムの所持者が
例外なく行方不明になっているそうです。
UFOを撮影してしまい、黒服の男たちに
フィルムを要求されたら
素直に渡したほうが賢明であるようですね。

だって、こわいじゃないですか。
みなさんも偶然何かが写りこんだら
気をつけなくてはいけませんよ。



新耳袋 第五夜

  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全297ページ
590円+税
文庫本

■レビュー■
懲りもせずにまた怪談を読んでしまいました。
こういう本は、これは本物っぽいなとか
これは偽者っぽいなとか考えながら読んでいます。
偽者と感じるのは、一人しか見えてない幽霊です。
これは本人の脳内で過去の記憶が適当に復元されて
幽霊が見えているものと考えられます。
どんなにリアルに見えても
それは脳内で作り出された偽者なのです。
瀬名秀明氏の小説「BRAIN VALLEY」上下巻にて
脳内で現実よりもリアルな映像が見えることがあると示唆されています。

霊感の強い人しかみえない時などまさにそれ。
霊感が強いというのは、
脳内で過去の記憶からイメージを
勝手に作ってしまいがちな人ともいえるからです。
そういう人にはそういう幽霊が見えて当然なのです。


逆に、本物と感じる話は、
同一の幽霊を不特定多数の目撃者がいる場合です。
この場合、
多数の人物が脳内で同一の幻覚をみるなど
天文学的な確率なので本物と思ってしまいます。

ちなみに、虫の知らせみたいなものは
たとえ一人で見ても、聞いても
脳内の幻覚ではなく本物だとおもいます。




新耳袋 第六夜

  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全281ページ
590円+税
文庫本

■レビュー■
今回の耳袋は今までで一番怖かった。
詳細はあえて書かない。
本当に怖いから。

どこが怖かったかというと第九章
この本の最終章である。
京都が舞台で、さらに本物としか思えないような
不思議な現象の数々。
下手に怪談話として話すのもやばそうな
そんなお話が載っていました。
興味のある方だけ読むのが良いでしょう。

このシリーズは、
もうほんとにエアコンいらずで家計に優しいなー。(´Д`;)



新耳袋 第七夜

  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全287ページ
590円+税
文庫本

■レビュー■
前巻、第6夜の第9章がかなり怖かったので
それと比較すると今回はちょっと物足りませんでした。
こう立て続けに不思議な話を読むと
多少不思議なくらいでは普通に思えてしまうことが
最近一番不思議に感じます。
慣れというのは恐ろしいですね。

とかいいながら、
シャワー浴びるときちょっと怖いんですよ。
いつも、子供かって自分でつっこみいれてます。


なにかあったときに
自分を守ってくれる守護霊がいるらしいんですが、
それって一人につき一人の守護霊って
決まってるわけではないらしいのです。

ツイてる人には、文字どおり
たくさんついてるらしいです。
ご先祖の霊や獣の霊、すごい人になると
神様までがついてるそうです。

その反面、まったく誰も守護霊として
ついていない人もいるらしいです。
そういう人は、
ちょっとした不幸を払うことができないため
プチ不幸に多々見舞われるそうです。

それでは、どうしたら守ってもらえるようになるのか?
知りたいと思うですよね。

これは、自己研鑽によって
つく守護霊が変わるといわれています。
精神が高尚な人には、
それに相応な守護霊がつくそうです。
いわゆる、守ってやりたいと霊に思われるような
人徳のある人にたくさんの守護霊がつくらしいのです。



新耳袋 第八夜

  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全272ページ
590円+税
文庫本

■レビュー■
例のごとく不思議な話が99話載っています。
これだけ読んだら友人と
怪談するときがもしあったとしても、
ネタに困ることはありません。

夏にはやはり怪談ですよ。

でも、わるいことは言わないので、
心霊スポットにはいかないようにしてください。
行っていいことはひとつもありませんから。

霊が見える人がいるとして、
誰一人、霊が見えて良かったということをいいません。
見なくてもいいものを見てしまう、
変なことに巻き込まれる。
なまじ見えるとよってくるから大変、などなど
まったくうらやましくないです。

心霊スポットにいくと、
連れて帰ってきたりして
もう大変なことになってしまいます。
本書でも、廃屋にいって
怖い目にあった人の話があります。
夜中に調子に乗って廃屋に忍び込むのは
絶対にやめましょう。




新耳袋 第九夜

  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全319ページ
590円+税
文庫本

■レビュー■
この本を読むと先祖の墓参りは
毎年欠かさず行く気になります。
不思議な話をまとめているだけなのですが、
幽霊が存在すると考えてしまう。

この本のいい点は、
怪談話をまとめた本と違って、
いい話もあるところです。
不思議だけどご先祖様に護ってもらったんだな、とか
古くから奉られている神様に護ってもらったんだな、とか
そういう話があってとても面白いと思います。

二週目という話は、今でも忘れられません。
タクシーの運転手が三人の客を載せて
ちょうど元の場所に帰ってきたら
全く同じ人たちをまた同じように乗せて一周したそうです。
偶然だと思うんですが、
そうじゃない何かがあるのかもしれない、と
考えているとだんだん興味が沸いてきます。


今回の話で一番凄いのは
幽霊の存在を全否定する警備会社の人がいて
いわくつきの物件の警備をしているのですが、
どんな怪奇現象がおきても
気のせいといって片付けるのです。
その骨太な精神は見習いたいところがあります。
その根性というか、信念がすごいです。


新耳袋 第十夜

  木原浩勝氏、中山市郎氏共著
全303ページ
590円+税
文庫本

■レビュー■
現代の百物語として創刊した
新耳袋シリーズもこの10夜をもって完結です。
なんだか残念なようにも思います。

著者は木原浩勝氏、中山市朗氏の二人で、
それぞれ主に東日本、西日本の怪談を
担当していたそうです。

はじめて単行本で第一夜が発刊されてから
もう18年になるそうです。
これだけの期間支持されてきたのも、
おそらくはこの怪談が怖さを押し付けるのではなく
不思議な話をただ語るだけにし、
読者自身に判断させる立場を貫いたからでしょう。
もともと著者らは物書きではないので
文章に分かりにくい表現があるのですが、
それが返って怪談に現実味や臨場感を
持たせる結果となっています。


この類の怪談というのは
著者が実話と判断した内容のものしか載せてないという。
しかも、寄せられた怪談のうち採用されるのは
7%程度だというから選りすぐりだ。
是非、一度は
このシリーズを読んで見て欲しいと思います。
きっと年に一度は、
先祖のお墓参りに行くようになるでしょう。


ちなみにこのシリーズはほんとうに関西の話が多い。
特に京都の話が多いのだけども、
近場なのでその分ちょっと怖さが増す。
書店で買って京都烏丸のカフェで早速この本を開くと
となりの大宮での怪談が記載されてるし、
京都郊外の競馬場の話とかも近い、近いよ。



■反論・誤植・注意点など■
面白半分で心霊スポットに行くのはやめましょう。
あと、先祖のお墓参りには一年に一回は必ず行きましょう。



■最後に■
10巻ものシリーズの紹介をしたことなかったので
どのように紹介すべきか迷いました。
一冊ずつのレビューにするには、
あんまり情報量はないし、
かといって、まとめるにも
だれもそのようなことしてないし、
これは困った、と思いました。

結局、
試行錯誤してまとめていくしかないと思いますので、
とりあえず、
一冊ごとに書評を書いて、
最後にシリーズとしての評価をする、
ということにしてみます。


■評価■


22点/30

①読みやすさ 2点 
ちょっと文章は下手かなと思います。
それが返って怖いので、
味が出てて良いと言えば良いです。


②情報量 5点 
300min以上
シリーズで全10巻ですから結構かかります。
こういう本を速読するのはナンセンスなので
一冊、一時間弱で読みました。


③成長性 3点 
君子危うきに近寄らず
先祖を大切に
塩は結構効く
など、ほかにもいろいろと知識は増えます。
でも、直接にはビジネスの役には立たないでしょう。


④実用期間 5点 
一生使える知識。


⑤インパクト 4点 
たまに怖すぎてやばいと思う話がある。

⑥信頼性 4点 
守護霊はいると思います。
宗教は信じなくていいです。
でも、ご先祖様墓参りには行ってください。


レビューNo. 0191-0200
評価年月日:2009年7月12日



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