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「「超」整理法2 捨てる技術」


  野口悠紀雄氏著
全213ページ
552円+税
文庫本

■この本を一言で表すと
「後悔しないための捨てる技術」



■何故この本を手に取ったか?
「捨てたあとで、それが必要になるかもしれない
そういう判断が簡単にできないから捨てられない。
そういう悩みに答えてくれる本だと思ったから」


■流れ
情報の捨て方

バッファーを作る

知的作業空間について

電子情報は捨てなくて良い、整理も必要ない



■レビュー■
『「マーフィーの法則」の一つに、
「書類は保存している間は必要にならない。
しかし、捨てた翌日に必要になる」
というものがある。』(P. 25)
多くの人にとって、
これは経験していることではないでしょうか?
ゆえに、みんな心理的に臆病になってしまう。
『そうなるのではないかという恐怖心から、捨てられない』(P. 25)
捨てた書類は取り戻せない、
もしくは取り戻すのに多大な労力を要するからです。
それなら、手元に置いておいた方が気が楽なのです。
たとえ、使わなかったとしても、安心が欲しい。
こうして、捨てられず、
かといって実際には使われない書類が
我々の本棚や机を占拠していくのです。

『受け入れバッファー』(P. 53)
まず、その情報はストックするに値するか
見定めねばなりません。
さもなければ、
部屋はたちまち書類の山に埋まるのです。
最初から受け入れないというのも
この情報化社会では不可能です。
『水際作戦には限度がある』(P. 34)
そこで、
一定期間はいってくる情報を貯めておくための
バッファーを設ける必要があります。
「受け入れバッファー」という名のダンボール箱を用意してみると、この便利さがわかるでしょう。

『二段階廃棄システム』(P. 84)
一度、手に入れた書類を捨てるのは勇気がいります。
なぜなら、
捨てたとたんに必要になるのが世の常だからです。
しかも、それについては自分以外誰も責任の取りようがないのです。
ゆえに、慎重にならざるを得ないでしょう。
しかし、まったく捨てないというのは現実的でありません。
そこで、ここでも一定期間吟味できるよう
廃棄書類を貯めておくダンボールを用意してみると、
これがなんとも使い勝手が良いのです。
実際は、一度捨てた書類が必要になることは滅多にないのですが、
いつでも取り返せるという安心感が、
このシステムの肝であり、
書類を捨てていくための心理的抵抗を
軽減することができるので
机の整理整頓に本当に有効な手段であると確信します。

『神様ファイル』(P. 85)
誰にでも、思い出のひとつやふたつはあります。
しかし、これらの品は自分以外の人間にとってはごみです。
これをとっておくことは合理的でないといわれたらそのとおりです。
それが頭でわかっていても、捨てられません。
整理整頓に聖域を作ってはならない、という決まりはありません。
聖域を作ってしまえばいいでしょう。
思い出の品をいやいやながら捨てたその後で、
あなたは精神的に落ち込まずにいられるでしょうか?
そういうことで仕事に差し障りが出るくらいなら
いっそ聖域を設けるのが得策なのです。
それが、ここでいう「神様ファイル」です。
他人にとってはゴミでも、私にとっては宝物。
ふつう、宝物っていったらそういう類のものです。
自分が死ぬまでもっていたっていいじゃないですか。
誰かに迷惑かけているわけでもないし。


『電子情報は捨てる必要がない』(P. 145)
どんなに情報を収集し、捨てなかったとしても
パソコンの体積は変わりません。
ハードディスクの空きが許す限り
情報を捨てる必要はないのです。
最近では、容量の大きなハードディスクが出ています。
実質、文書などのファイルで空きがなくなることはないでしょう。

さらに、これら電子文書の良いところは、
パソコンが検索してくれるところです。
探す手間が省けます。
パソコンを使いこなせば、
昔でいえば、専属秘書を雇っているようなものです。
ビジネスろする上で圧倒的に有利となるでしょう。



■反論・誤植・注意点など■
特になし


■最後に■
現在は、情報洪水時代といわれています。。
この時代において、重要なのは情報収集よりも
情報をいかに捨てるかであるといえるでしょう。
にもかかわらず、情報を捨てる方法は、
あまりお目にかかれません。

本書では、情報をいかに捨てるかに焦点をあて、
そのシステムの確立をめざしたものです。
一読の価値ありです。



■評価■


20点/30点満点

(1)読みやすさ 3点 
ふつう

(2)情報量 2点 
30-60min

(3)成長性 3点 
押出しファイリングをマスターしてから
この整理方法を実践すると効果的

(4)実用期間 5点 
一生使える

(5)インパクト 3点 
なるほど、これなら整理が効率的に行えるかもしれない

(6)信頼性 4点 
信用できる内容




レビューNo.0223
評価年月日:2010年01月01日



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