「Good Luck」
| アレックス・ロビラ氏、フェルナンド・トリアス・デ・ベス氏共著 田内志文氏訳 全120ページ 952円+税 単行本 |
■この本を一言で表すと
「成功哲学書の入門書」
■何故この本を手に取ったか?
「170万部も売れたと聞いて」
■流れ
老人が幼馴染みと再開
↓
運と幸運の違い
↓
幸運のクローバーの物語
■レビュー■
『運と幸運は別物なんだ』(P. 17)
運は、巡ってきてもすぐに離れていってしまう。
幸運は、自分の手で作り出すことができる、
という違いがあるのだそうです。
『幸運が訪れないからには、
訪れないだけの理由がある』(P. 42)
幸運を呼び込むためには、タイミングが大事です。
しかし、そういう成功への試験は
抜き打ちでやってきます。
『幸運のストーリーは、
絶対に偶然には訪れない』(P. 116)
はじめからお金持ちの家に生まれていれば
人生ラクできたのになぁ、と
誰しも思うものだと思うのですが、
はじめからお金持ちの状態にいては、
成功する喜び、
失敗するつらさなど知ることができません。
人生には抑揚があるからこそ、
人一倍幸せを感じることができるのです。
また、失うものが何もないとき、
人間は思い切った行動をとれます。
それが今後の発展につながり、
成功する確率を引き上げてくれます。
■反論・誤植・注意点など■
特になし
■最後に■
日本国内だけでも170万部売れたというから
どれほどの内容かと期待買ったが、
中身は成功哲学を簡単化して物語風にしたもので、
本書をあえて読む必要はないと感じました。
成功する人は、きっといろいろ本を読むだろうから
このくらいの内容はすでに知っているだろうし、
本をほとんど読まない人は、
本書に興味も持たないでしょう。
ゆえに、
あまり意味のある出版物に思えませんでした。
■評価■
![]() |
![]() |
14点/30
①読みやすさ 3点
ふつう
②情報量 1点
30min未満 期待はずれ。
③成長性 1点
他の著作に書かれていることばかり。
④実用期間 5点
内容は不変の真理。
⑤インパクト 1点
ありふれている。
⑥信頼性 3点
物語として単純化されすぎている。
レビューNo. 0252
評価年月日:2009年3月13日


