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「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」


  リズ・ダベンポート著
全222ページ
1300円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「仕事場での整理整頓術とその考え方」

■何故この本を手に取ったか?
「気を抜くとすぐに机が荒れ始めるので、なんとかしたかったから」

■流れ
整理が必要な理由

ステップ1~6



■レビュー■
『探し物をするためだけに
年間150時間も浪費している』(P. 3)
これは平均的な一ヶ月の労働時間に等しいそうです。
私も探し物をして時間が
もったいないと思うことがよくあります。
よって本書が大変参考になりました。

『新しい情報に対して「あとで」があると信じている。
しかし、実際には「いま」「もう手遅れ」のどちらかしかない』(P. 4)
片付けるのが上手な人とそうでない人は
こういう概念から違うのだと気付きました。

今、忙しいから後でゆっくり考えようと思い
書類を置いてしまいがちだけれども、
その「あとで」は「いつ」くるのか?
私はそれを考えていませんでした。
「あとで」はあってもいい。
しかし、「あとで」の時間を
捻出しなくてはいけなかったのです。
何も考えずに後回しにすれば、
結局、目を通す時間がなく
後回しにした意味もなくなります。


本書は、大きく6つのステップに分けて
整理整頓の概念と方法を
分かりやすく説明してくれます。
簡単にいえば以下のとおりです。

『ステップ1
デスクトップをコックピットにする』(P. 52)
仕事机を使いやすいように
カスタマイズするということ。
その際に考えておかねばならないことが
記述されていて参考になります。

『ステップ2
毎日の管制塔を持つ』(P. 84)
要するにスケジュールを
管理できる手帳を作りなさいということ。
しかし、それはひとつに限定されます。
そうでないと、どこに書いたのかがわからなくなり
結局意味をなさないからです。
手帳の使い方の支持もあるものの
それは各人の環境にあわせて
変更してよいと思います。
本書のやり方にこだわる必要は無いのです。

『ステップ3
書類の駆け込み寺を作る』(P. 118)
トレーを三つ用意して
それぞれに役割をもたせていました。
これは大変有効な方法であると考えられ
大変参考になりました。
真似するかどうかは後で考えるとして
筆者がトレーをどう考えて用いているかを知り
自分の環境に活かしてみるのが良いと思います。


128ページから先には
これまで読んだ内容を
実践してからでないとすすんではいけない、と
著者がそう主張しています。
そうでなければ本書の内容を
きちんと把握できないからだそうです。

だから、127ページまで読んだら
ステップ3までをだいたい3週間ほど続けて
自分の習慣としてから、残りを読むことになります。

すこし時間がかかるけれども、
本書の内容は大変価値あるものなので
自分の経験に刻み込むためにも
最善の方法であると信じてやってみてください。



『ステップ4
いま決める』(P. 149)
「あとで」のために割ける
まとまった時間などありません。

『ステップ5
つねに優先順位を見極める』(P. 164)
『ステップ6
毎日の習慣』(P. 190)
計画どおりにできたかどうか
管制塔を用いて確認することが大事です。
自分の行動を漏れなく管理できるようになったら
本書の内容を完全に
自分の物にしたといえるでしょう。



■反論・誤植・注意点など■
特になし



■最後に■
整理整頓をすることによって
年間150時間の浪費が防げると考えたら
本書の価値は計り知れない。

このレビューだけでは伝えきれないほど
内容の濃い本であるため
必読書として買って手元に置くことをお薦めします。




■評価■


25点/30

(1)読みやすさ 4点 
よみやすい。

(2)情報量 3点 
60-120min

(3)成長性 5点 
整理整頓はできるビジネスパーソンの証です。

(4)実用期間 5点 
一生使える。

(5)インパクト 4点 
「後で」整理するまとまった時間はない、という事実に愕然

(6)信頼性 4点 
本書のステップを全て実行できたら
きっと机は片付くことでしょう。


レビューNo. 0257
評価年月日:2009年7月12日



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