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「サラリーマン長者」


  吉江勝氏著
全221ページ
1500円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「サラリーマンのままお金持ちになる」


■何故この本を手に取ったか?
「副業でなくて複業することで、
収入源の複数化をはかり、
経済的基盤を安定化させることができる。
その具体的方法が紹介されているのではないかと思ったから」


■流れ
サラリーマンのままお金持ちになる

成功した人の考え

サラリーマン長者の利点



■レビュー■
『本業をベースに複業で稼ぐ』(P. 16)
現在の本業が順調であるのなら、
迷うことなくその仕事のノウハウを体系化して
それをレポートにまとめさえすれば、
情報商材として販売することが可能です。

『特定の人にとってはガラクタのような知識も、
人によっては高額を払ってでもほしい珠玉の情報に化ける』(P. 14)
ゆえに、まさか自分の持っている情報なんか
当業者であればみんな知っているし、
多くの人たちにとってお金を払うほどの価値があるとは思えない、と
自信がなくてもノウハウをレポートにまとめてみると
自分が考えているよりもたくさんの人から
情報を求められることになる可能性が高いのです。
それは、今すぐ情報が欲しい人にとって、
すでに公開されている情報であっても
自分で調べて体系化する時間が惜しいのです。
よって、お金を出してでもあなたの情報商材を
購入する人がいると考える方が自然なのです。

『起業家の年収1000万円は、
サラリーマンの年収400万~600万円と同レベル』(P. 36、37)
一瞬何をいっているのかよくわからないと思います。
これは、売上を上げたからといっても全てが自分のものにならないので
経費や税金などを差しいた場合、手元に残るのが
売り上げの半分ほどである、ということなのです。
何をするにも起業家はお金がかかります。
経費で落とせる半面、すべての収入は自分の働きにかかっています。
会社に勤めているときには、考えもしなかったことに経費がかかっていて、
寝ても覚めても資金繰りを考えなくてはならない状況になるのです。

ゆえに、
サラリーマンで一つ収入を確保しながら、
複数の収入源を開拓していくのが、
もっともリスクが少ない長者への道であるのです。
起業当初はお金のやりくりが一番大変です。
本業をしながらする複業の場合、そういった心配はしなくて済みます。
お金に依る心の余裕は何事においてもとても大事です。

『マーケットインの発想』(P. 100)
これはみなさん御存じのとおり、
ニーズがあるところに合うようにビジネスを作り上げていくことです。
これは商品を作ってから市場に投入していく「プロダクトアウト」と
対極にある発想といわれています。

 

マーケットインのすごいところは、
すでに市場が存在していることにより、
うまくニッチをつければ、大きな宣伝費を必要とすることなく、
個人事業としては、大きな収入を得られるところにあります。
そしてこのようなニッチ産業は、市場に多数存在し、
かつ、資金力のある大企業には、うまみがない金額のために
競争相手として参入してきません。
よって、マーケットインでニッチをつける分野を探すことで、
個人の事業としては十分儲けることができるのです。

『購入する人は自分のメリットになれば満足なわけですから、
それが誰のネタであっても関係なかった』(P. 108)
ゆえに、売れると思った情報商材のコンテンツを充実させるために
その分野の第一人者と組んで、情報商材を作り上げても良いのです。
購読者はきちんとした情報が手に入れば満足であって、
情報商材を売っている人自身が専門家でなくても、
信頼できる人が、その情報に関わっているなら問題ないわけです。
ゆえに、自分でその分野の第一人者にならずとも良いわけですから、
自分には提供できるだけのノウハウがない、という人も
情報商材を提供できるはずなのです。

 

何かしらの情報ビジネスをヒットさせて
儲けることができたとしても安心してはいけません。
『コンテンツビジネスだけで一生食べていくのは困難です』(P. 128)
情報ビジネスをするにしても、
最近は情報の賞味期限が短くなっているため
新しいコンテンツを作り続けなくてはなりません。

『受け取るほうの意識の違いで
その情報は宝になることもあれば、
ゴミくずにもなってしまう』(P. 157)
同じ情報を100万円、数千円で販売したとき、
100万円で購入した人から成功者が続出したそうです。
情報の価値を決定する最大の要因は購入者自身にもあるのです。
自分が購入した情報を吟味する際、
数千円で購入したなら、それには数千円の価値しかないと考えるか、
100万円の価値の情報にするかは、自分自身にかかっているといえます。




■反論・誤植・注意点など■
特になし


■最後に■
これからの時代は、会社は社員に責任をもってあげられません。
厳しい時代がやってきています。
副業をしてはいけないとされていたのは、
会社が社員に責任をもつことができるから、
本業に専念してくれ、という要求であり、
終身雇用の形態が実際にそのとおりであったため、
正社員の副業禁止というのは、
従業員と雇用者の間にある暗黙の了解だったのです。

しかし、それが成立しない時代がきました。
たとえば、富士通では大企業において他に先駆けて「副業容認」しました。

この流れは止められないと思います。
そんな中にあって、何もしないなら
ジリ貧状態となってしまうでしょう。

本書は、何かアクションを起こしたい人にとって、
参考になる良書であると思います。




■評価■


点数合計 21点/30点満点

(1)読みやすさ 4点 
読みやすい

(2)情報量 2点 
30-60min

(3)成長性 4点 
誰にでも今持っている知識をレポートにまとめれば
情報商材として販売可能である

(4)実用期間 5点 
一生使える

(5)インパクト 2点 
サラリーマンがサラリー以外の収入を得ること
情報商材を扱うなどの内容の本は、
すでに数冊読んでいたのでインパクトはちいさかった

(6)信頼性 4点 
信用できる内容

レビューNo.0459
評価年月日:2010年10月17日



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