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「会社にいながら年収3000万を実現する」


  和田秀樹氏著
全223ページ
1300円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「会社にいながら副業で儲ける方法」


■何故この本を手に取ったか?
「著者が和田秀樹氏であることと
年収3000万円という金額を果たして本当に実現可能なのか
それを具体的に知りたかったから」


■流れ
年収3000万円は不可能な数字ではない

人と違うことをやって儲ける

小資本ビジネスで儲ける

理系発想=施行力

サラリーマンをやりながらビジネスチャンスを探す

人間関係術




■レビュー■
『会社は絶対に辞めるな、しぶとく居座れ』(P. 25)

会社員というのは、実は成功するためにとても良い状況にあります。
というのも不動産を所有しようとしたときに、信用が高いのです。
自営業者はなかなか融資してもらえないのですが、
サラリーマンでまじめに勤めてきた人は
比較的簡単にお金を貸してもらえるでしょう。

『インターネットの普及時も、
エロサイトのパワーは猛烈なものだった』(P. 108)
「恋愛」「コンプレックス」「お金」が儲けの三大要素です。
ビデオの規格でVHSとベータが争ったときにも
VHS陣営は勝利のために
アダルトビデオを促販につかったといわれています。
もちろんVHSの方が長時間録画できるからだ、という理由もありますが、
エロパワーはすごいのだと、覚えておいて損はないと思います。

『どんなビジネスをやるにしても、
「これに一生をかけるぞ」などと考えてはいけない』(P. 129)
何が当たるかわからない時代になっています。
だからこそ、これが当たる!と勝手に考えて
それにすべてをかけてはいけません。
ビジネスでは失敗することが普通です。
経験を積むつもりで戦力は温存しておきましょう。
成功者になる人に共通することは再起不能にならないことです。

『「施行力の時代」に必要なのは、理系の発想である』(P. 131)
なにか試してみて失敗したり、うまくいったりすれば、
それがどうしてなのか原因を究明するところに
理系的な考え方が必要になるのです。

自分は理系学部じゃないから・・・、
という人がいますが、理系の発想というものは
理系学部にいかないと身に付かないものではありません。
噛み砕いていえば、理系的な発想というのは
論理的に物事を考えるべきである、ということです。

もうどんぶり勘定の経営は通用しません。
また、効率を考えて行動することも求められます。
そういったことを毎回毎回、
「論理的かつ効率的な行動」というのがとても面倒なので、
理系発想とか理系思考とか
そういう名詞をつくって称しているだけです。
文系出身で論理的な戦略を得意としている人だっています。
(御立尚資氏著「戦略「脳」を鍛える」参照)

ゆえに、出身が理系でない人でも
もちろん高度な論理的な発想(いわゆる理系的発想)が
可能であるとわかっていただけると思います。

『アイデアを何十本も何百本も用意する』(P. 148)
なにがうまくいくか分からないから、
アイデアはたくさんあるほうが良いにきまっています。
数本よさそうなアイデアがあるだけでは、
おそらく成功は程遠いでしょう。
日常にアンテナを張り巡らせておいて、
様々な気付きをアイデアにまで昇華させ、
メモ帳にしたためておくと良いでしょう。

また、いけると思って始めたビジネスが
あまり良い結果を産まなかった場合、
『あらかじめ「撤退するポイント」を決めておく』(P. 151)
ということが大切になります。
撤退ポイントが明確でないと
いつまでも赤字を続けてしまい、
体力が削られて再チャレンジの機会が失われるからです。
あと1m掘れば金脈にあたった、という話を聞かされますが、
あれは「宝くじを買えばいつか当たる」というのと同じ発想です。
撤退ポイントの不明確であるほぼ全ての人が、
最初の一回で成功できる天才を除いて
再起不能になってしまうでしょう。

一方、撤退ポイントが明確である者は、
何度も挑戦することができ、1勝9敗でも成功者になれます。

『走りながら勉強していると、見に付き方がまるで違う』(P. 164)
堀之内九一郎氏の「どん底からの成功法則」でも
まずは始めて見ることの大切さを説いてました。
実際にやってみるからこそ、
気をつけるべき重要なポイントが分かるのです。
また、
重威達氏の「35歳までに必ずやるべきこと」でも、
同様のことが「走りながら武器を拾う」と表現されていました。
ゆえに、働きながらその分野の勉強をすると
徐々に効率の良い働き方がわかってくるのです。

『本業以外のものは自分では売らない』(P. 177)
自分と懇意にしてくださるお客様から、
自分の扱う商品以外のものについて相談を受けたら
自分の知り合いの信頼できる業者を紹介するべきです。
なぜなら、自分の専門以外のものにまで手を伸ばすと
ろくな品質のものになりませんし、
価格も上昇してしまうでしょう。
それならば、いいものを適正に販売してくれるような
信頼できる業者を顧客に紹介するほうが喜ばれます。
これで、知り合いの業者さんも、
お客様も満足度が高くなりますので、
みんなに喜ばれるすばらしい関係が築けます。

『肩書きが上がれば上がるほど、偉くなればなるほど、
頭を下げる価値も上がってくる』(P. 203)
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉が日本には古くからあります。
これは、もちろん中身のある人物ほど腰が低く、
威張り腐っている者は、中身がないという意味です。
偉い人が頭を下げてきた場合、
人間は自己重要感が強く満たされます。
これは大変な快楽なのです。
だから、人は偉い人が頭を下げるとお願いを聞き入れてしまうのです。
しかし、その偉い人はただ、頭をさげただけです。
これは何も損していません。
そのことを熟知しているからこそ、
やはり偉い人は頭を下げることを厭わないのだと思います。


■反論・誤植・注意点など■
『私は相続税を100%にしたらいいと考えている』(P. 94)
「子孫に美田を残さず」という言葉があるように
子孫に財産を多く残すことはあまりいい結果を残さないといいます。
米国では、資産家が子供が30歳を超えるまで
多額の財産を相続できると知らせない方が
優秀になると信じられています。

とはいえ、やはり多少の財産は残しても良いと思います。
というのも、まったく資産がない場合と、
多少あった場合では、人生の選択肢がまるで異なるからです。


■最後に■
これ一冊読んだだけではだめだけれど、
年収3000万円を稼ぐためのヒントはありました。
それよりもたとえ3000万円とはいかなくても、
サラリーマンをしながら副業することで
豊かな生活が可能であることも理解できたので
一読しても損はないかと思います。



■評価■


点数合計 19点/30点満点

(1)読みやすさ 3点 
ふつう

(2)情報量 2点 
30-60min

(3)成長性 3点 
副業をすることは
一歩踏み出せるかどうか
それができる人は成長するだろうし、
いい話だったな、で終わらせる人もいると思う

(4)実用期間 4点 
これから10年ほどで
日本では副業が当たり前になると思う

(5)インパクト 3点 
なるほどと思う

(6)信頼性 4点 
信用できる内容

レビューNo.0460
評価年月日:2010年8月10日



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