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「間違いだらけのオンナ選び」


  後藤よしのり氏著
全192ページ
1300円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「男性向けに付き合うと不幸になるオンナのタイプを紹介」

■何故この本を手に取ったか?
「口説いてはいけないオンナ
つきあうのは危険なオンナは
一体どんなタイプなのか知りたかったから」


■流れ
つきあうと男性が不幸になるタイプの女性

男女の関係のいろいろ

失敗しないための相手選びの基準

素晴らしいパートナーを見つけるためにすべきこと


■レビュー■
『男女ともの浮気って、する人は何度もするし、
しない人はほとんどしません。
だから反省しているって泣いて謝ったからといって、
許してあげても報われません。
同じパターンが繰り返される確率は高いのです』(P. 22)
これはなるほど、と思います。
独身のときに浮気ばかりしていた男性が
結婚したらおとなしくなるとか、
まことしやかにいわれたりしますが、
そんなことはほとんどありませんし、
逆に、1人の女性に一途だった男性が、
いきなり浮気しまくるというのもほとんどありません。
浮気というのは、しそうな人が繰り返してするものです。

『「○○がうれしい」「愛している」と伝えてますか?
日本人は苦手ですよね。
でも悪党は、これが得意ですよ。
誠実な人たちが苦手なのをいいことに、
悪党は言葉巧みに女を騙してますよ』(P. 63)
この言葉に、ハッとさせられました。
著者のいうとおりです。
自分の気持ちは本物だから
きっと分かってくれる、という甘えはないだろうかと
反省しなくてはいけません。
誠意があればそれが必ず相手に伝わるわけではありません。
伝えようとするから伝わるのです。

悪党は、騙すことが目的ですから、
恥も外聞もなく女性を口説くでしょう。
そして、彼らは本当に駆け引きが上手です。
無い誠意を有るようにみせることができるでしょう。

自分は奥手だが誠実だという男性は、
恥ずかしがっている場合ではありません。
自分の好きな女性に気持ちをきちんと伝えることに
臆病になってはいけません。

自分の気持ちは本物だから
必ず理解してもらえると勘違いしないことです。
ちょっとくらい言葉足らずでも
わかってくれるだろう、とか
本当に好きなのだから、
押しまくっても大丈夫だろう、とか
そういう甘い考えによって
誠実な男性に隙ができます。

しかし悪党は、
そのあたり自分が悪いことを自覚してますので、
上手に女性の心を囲っていきます。
その結果、誠実でも奥手な男性は負けるのです。

『心理学のノウハウ本を読んだり、
横入りでズルをして以下の自分を少しだけ修正すれば
事態が打開できるかもしれない。
そんなのは甘い幻想です。』(P. 92)
書店には、恋愛関連本があふれ、
そこにはもっともらしいことが書かれています。
しかし、それがわかったからといって、
実行できない者には意味がないのです。
著者が言っているのは、そういうことなのです。

たとえば、ナンパの達人がいたとして、
本の中で街中で女性に声をかける上手な方法を
伝授していたとしましょう。
その本を読んだ人の何%がそれを実行するのでしょうか?
おそらくほとんどの人が、「なるほど」と思うだけで
実行しないはずです。
それでは何も変わらないのです。
知っているだけではだめなのです。
実行する気概があって、
変わろうと覚悟を決めた人だけが
自分の思った人物へと変貌できるでしょう。


『アナタの肩書きを
アナタの彼女にも使われてしまうとしたら、
アナタのライフワークは大きく邪魔されることがある』(P. 134)
極端な話、総理大臣夫人が
「私の夫は、総理大臣なのよ?
一般人と一緒にしないでくださる?」
などと言おうものなら、
総理大臣の立場すら危ぶまれることになるでしょう。
これほど極端ではないにせよ、
つまりは、あなたの肩書きを使って
周囲に権威を誇示しようとする女性には要注意だということです。

『騙される中で金を出す、
これが愛情の証という回路が定着していくと、
騙される側もカネを差し出して、
受け取ってもらうことによって安心する回路が
プログラムされていきます』(P. 176)
この回路が定着した女性とつきあうと、
常識的な男性はすごく苦労するのだそうです。
なぜなら、見返りのない愛情を注いでも、
相手が必ず疑心暗鬼に陥るからです。
見返りのない愛を知らないゆえに、
その誠実さがよくわからなくて信じることができない、
カネをだせといわれる方が、
目的がはっきりわかって安心する。
もう通常の精神状態ではないのです。
しかもこの回路はなかなかなくせないそうですので、
安易に自分が治してやるなどと思わない方がよい、
とも著者は言っています。
そういう女性と付き合うつもりなら
相当の覚悟が必要であるということなのでしょう。



■反論・誤植・注意点など■
『本当は美の観念って、
事前情報に毒されてしまっているんです』(P. 16)
つまり、著者は人が異性に感じる美というものは、
恣意的に作られたものだというのですが、
それはありえません。
なぜなら、人間も動物ですので
子孫繁栄に有利なDNAを持つ異性を
スタイルの良さやルックスの良さから
判断してきた結果が現在だからです。
つまり、ある一定のところまでは、
全世界共通の美の観念が存在するのです。
(アラン・S・ミラー氏著「女が男を厳しく選ぶ理由」参照)

確かに、
中にはマニアックな方もいらっしゃるでしょうが、
そんなマイナーなところを取り上げられても参考になりません。
大多数の人間はそうではないからです。



■最後に■

著者は、恋愛に関しての第一人者であるといえます。
少子化が問題として大きく取り上げられる前から、
過疎化がすすむ農村での結婚恋愛問題解決に関して
各地方自治体にまねかれて講演してきたからです。

また、著者自身が風俗関係の経営をしているため、
すべての発言は、
そういう業界を見てきた人の貴重な意見です。
よって、多少主観的な意見もありますが、
十分参考になる良い本であると思います。


■評価■



点数合計 18点/30点満点

(1)読みやすさ 3点 
ふつう

(2)情報量 2点 
30-60min

(3)成長性 2点 
普通の男は不幸回路が入った女性とは付き合えないことがわかった

(4)実用期間 5点 
一生使える

(5)インパクト 2点 
思っていたよりも腑に落ちる内容だった

(6)信頼性 4点 
経験に裏打ちされた情報


レビューNo. 0476
評価年月日:2010年5月27日



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