無料メールマガジン

メルマガ案内


TOPROサイト解説RO学習に関する本RO自己啓発に関する本RO仕事に関する本RO投資に関する本ROお金に関する本RO健康に関する本RO日本と世界に関する本ROその他の本


■リンク■

○skさんの模型サイト

sk-site

 


■管理者プロフィール■

プロフィール


■問い合わせメール■

こちらからどうぞ


 

カスタム検索













「仕事は楽しいかね?2」


  デイル・ドーテン氏著
野津智子氏訳
全211ページ
1300円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「ほんものの上司とほんものの部下についての解釈」


■何故この本を手に取ったか?
「前著「仕事は楽しいかね?」の続きだから」


■流れ
ほんものの上司

ほんものの部下

優秀な人材の見つけ方



■レビュー■
『私は、家族と過ごす時間を増やしたいと思って
コーチを辞めた。
でもしばらくして、家族のほうは、
わたしと過ごす時間をもちたいなどとは
思っていないことに気付いた。
だからまた仕事をすることにしたんだ』(P. 12)
家族のために、父親ができることは、
やはり仕事が一番なのでしょうね。
いつも家にいると、威厳のある父親ならなおのこと
家族は息がつまる思いになる可能性がおおきいです。
というわけで、たまにしか家にいなくても
お父さん方は嘆く必要はないでしょう。
むしろ、さみしいくらいに思われている方が、
お互いに幸せなのだと思います。

本書には「ほんもの」の上司、
「ほんもの」の部下という言葉がよくでてきます。
この定義をまずはっきりさせておかねばなりません。
ほんものの上司とは、
『会うのが楽しみで、きみを高いレベルに引き上げてくれる人』(P. 16)
また、ほんものの部下とは、
『管理される必要がなく、上司にいい仕事をさせ、
部署全体をより高いレベルに引き上げるような部下』(P. 17)
だそうです。

『部下たちに力を貸し、
一人ひとりに自分の”ブランド”を育てさせること。
得意なものを何か一つ持たせるんだ』(P. 191)
人は得意なことを伸ばしたときに真価を発揮します。
それなのに、減点方式で評価すると
弱点克服ばかりに目がいってしまいます。
それでは駄目なのです。


■反論・誤植・注意点など■
本書は、転職が当たりまえのアメリカにおいての話です。
転職が珍しくなくなった現代日本とはいえ、
日本では、他社の社員をおおっぴらに引き抜けません。
あんまりにもえげつないことをすると、
悪い噂がたつでしょう。
将来雇用したい人材を他社に教育させて
あとからヘッドハントするなんて(P. 128)
正直いって日本ではマナー違反です。


■最後に■
いいことがたくさん書いてありますが、
インパクトの薄い本でした。
それは、内容がありふれたものだからだと思います。
本書にかいてあることは、
すでに出版されているビジネス書と
ほとんど同じような趣旨であって、
特筆すべきことがあんまりありません。
前著「仕事は楽しいかね?」の方が断然オススメです。


■評価■


20点/30点満点

(1)読みやすさ 3点 
ごくたまに読みにくいところがあったが
全般的には、ふつう

(2)情報量 2点 
30-60min

(3)成長性 3点 
求められる人材になるための気構えを知ることができる

(4)実用期間 5点 
一生使える

(5)インパクト 3点 
なるほど、と思う

(6)信頼性 4点 
参考文献はあえて記さなかったと巻末にあったが、
内容は信用できると感じる


レビューNo.0645
評価年月日:2010年01月01日



本ページトップへ戻る

カテゴリトップへ戻る