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「人生計画の立て方」


 

本多静六氏著
本田健氏解説
全247ページ
1000円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「ぶれない確固たる人生計画の立て方」


■何故この本を手に取ったか?
「蓄財の天才といわれる本多静六氏の語る人生計画の立て方というので」


■流れ
人生計画の立て方・進め方

学校、職業、結婚に関して

老後に考えておくべきこと


■レビュー■
人生の計画を立てることは、
いかなる効果をもたらすのでしょうか?

効果実益のあるところを羅列すれば、
仕事の順序を誤らず、無理やムラがなくなること
仕事を予測できるので準備ができること
常に前途に希望をもち
ストレスのない生活がおくれること
すみやかに成功し健康長寿、福徳円満に一生を過ごせること(P. 30、31)
などがあげられます。

『人生コースの直線は、まず四分し、
教練期、勤労期、奉仕期、楽老期の四つに分ける』(P. 58)
それぞれの期における活動内容は、
読んで字の如しですので、詳細は本書に譲るとして
要するに、若い時は勉強して働く
年をとったら社会に還元して余生を過ごすということです。

『山登りの教えるところ』(P. 108)
山登りは人生に似ているといいます。
新入社員の研修で山登りをさせる会社もあります。
山登りはまず準備が大切です。
どのルートで目的を完遂するかは各人の力量と判断に委ねられます。
持っていく荷物も多すぎると歩きつかれてしまいます。
不必要なものは極力持たないことが
身軽に歩けるコツです。
また、協力することで困難を打破し、
天候不順などの思わぬ窮地にも
意地と知恵で乗り切ることを要求されます。

『職業の道楽化』(P. 132)
職業というものは、
人生において大変な影響を人間に与えるものです。
貴重な情報の多くは仕事を通じて
与えれるといっても過言でなく、
自分の就いた職業を懸命に完遂すれば、
自己研鑽にもなります。
また、生活の糧を得る手段でもありますので、
仕事が安定してできるということは経済的にも確たる基盤ができます。
ゆえに、いま自分のしている仕事が楽しくなるまで
とことんやってみることが人生にとって大きなプラスになるのです。
それが本田氏の提唱する「職業の道楽化」です。

『いろいろな会長あるいは顧問等に選ばれても、
八十歳以上にもなれば、適当な時期を逸せず
これを後進にゆずらねばならない』(P. 186)
本多氏いわく、老人はうぬぼれがつよく、
われとわがもうろくに気付かずにいるそうです。
有為の人材が老齢まで頑張ることは素晴らしいことです。
しかし、式典で名前をいい間違えたり、
あとで読むべき祝辞をすぐに読んでしまったりしては
老いたものと自覚して退くべきだと、主張されています。
それが自身の恥をさらさず、まわりも迷惑せずに済むのだと言っています。

『遺言状を常備せよ』(P. 206)
老齢にもなれば、いつ何時、不幸に見舞われるかもわかりません。
その時になんの準備もされてなければ、
残された家族は遺産の配分などをめぐって
骨肉の争いを始めることが目に見えています。
そうさせぬための配慮として、遺言状は必ず毎年したためておくべきです。
そして、同じ内容のものをできれば弁護士などにも保管してもらえば
よりいっそう良いでしょう。





■反論・誤植・注意点など■
配偶者をどのように選ぶか、
本多氏はただ「好き」という一時の感情に身を任せると
後に後悔することが多いと警告しています。
後悔しない基準としては、
『血統が純潔であること、
体が強権であること、
頭脳が明晰であること』(P. 155)
を三要件にあげています。
血統が純潔という意味がいまいちよくわからないのですが、
これは古い時代ゆえに家柄のことを指しているように考えれます。
しかし、最近は家柄がそれほど重要視される時代ではありませんので
この要件は外してもよいかと思われます。




■最後に■
本多静六氏は東京大学教授を退官した後に、
370冊もの書籍を執筆しました。
年間一冊でもすごいと思いますのに、
370冊とは、おどろきです。
本書は、そのうちの一冊を現代語で解説したものです。

人生計画の重要性はかなりの人たちが気づいていることです。
しかし、立て方がよく分からず、
なにを基準とすべきか迷うものです。

本書を読んで私は自分がどのような人生を歩みたいのか
改めて自身に問い直し、計画を立て直しました。
人生の目標を達成するために、
不要のものは捨て、必要なものは困難でも取りにいく覚悟ができました。




■評価■


23点/30満点

(1)読みやすさ 3点 
普通

(2)情報量 2点 
30-60min

(3)成長性 5点 
人生計画が立てられる

(4)実用期間 5点 
一生使える

(5)インパクト 3点 
なるほど、そこが重要なのか!と思う

(6)信頼性 5点 
大変信頼できる内容


レビューNo.0673
評価年月日:2010年03月23日



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