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「金持ち父さんの投資ガイド 入門編」


  ロバート・キヨサキ氏著
全317ページ
1600円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「投資家として生きていく人のための入門書」


■何故この本を手に取ったか?
「ロバート・キヨサキ氏の著作だったので」


■流れ
投資家になる心構え

投資家として自分に合った道を選ぶ

投資の基本ルール

金持ちになるために支払うべき代価


■レビュー■
『90対10の法則とは
「十パーセントの人間がつねに九十パーセントのお金を儲ける」
という法則だ』(P. 14)
80対20の法則はとても有名ですが、
90対10の法則というのはめずらしい言葉です。
つまり、資本的な関係をみると、
全体の上位10%に入る人というのは、少数派なわけです。
だから、
『平均的であることをやめなさい』(P. 14)
というアドバイスがされるのです。
というのも、人と同じことをして、
人よりも良い結果を望むことはできないからです。
人よりもお金をたくさん稼ぎたいと思ったら、
多くの人たちとは違うことをするしかありません。

『全てに精通している人はいない』(P. 86)
投資はいろんな種類があります。
しかし、その全てに詳しい人はいません。
だから、自分がどの投資に向いているのか、
自分で決定していかなくてはなりません。
それが道を選ぶということです。
証券などの紙の資産なのか、不動産なのか、
それともビジネスオーナーになるのか、
自分の主戦場を決めることが重要です。

『金持ちになりたければ
ポートフォリオ所得と不労所得のために一生懸命努力するんだ』(P. 168)
所得には、大きく分けて
会社などで雇われて収入を得る勤労所得、
紙の資産であるポートフォリオ所得、不動産などの不労所得の
三つの所得があります。
お金持ちになりたければ、
ポートフォリオ所得と不労所得を得られるようにしなくてはなりません。
なぜなら、勤労所得には限界があるからです。
あなたの時間は有限だから、自ずと稼げる額が頭打ちになるのです。
そして、稼ごうとすればするほど忙しくなってしまいます。
しかし、ポートフォリオ所得と不労所得であれば、
稼ぐことと自分の時間は基本的には関係ないので、
ビジネスが好調になったからといって
自分の時間が大幅に奪われるということはないのです。

『「この世にただで手に入るものはない」し、
いつでも何かと交換だということだ。
何にでも値段があり、投資の世界では、
その値段は時間とお金の両方で得られる』(P. 145)
『もしきみがひじょうに小さなリスクで
大きなリターンがある投資をしたいと思うなら、
代価を支払わなければならない。
その代価には勉強することが含まれている。
それも相当な量の勉強だ。
きみはビジネスの基礎を学ぶ必要がある』(P. 191)
お金は欲しいが勉強はしたくない、という人がいます。
そういう人は、絶対投資なんてしない方がよいと思います。
リスクをどれだけ小さくできるかは、
その人の投資に関する知識にかかっています。
どんなに勉強したところで、リスクを完全になくせるわけではないのですが、
それでも、まったく勉強していない人よりも、
有利になることは確実です。
教育が高くつくというのなら、無知を試してみればいい
という言葉がありますが、そのとおりであると思います。
(ドルフ・デ・ルース氏著「お金持ちになれる「超」不動産投資のすすめ」参照)

『実際のところ、
あなたが自分の不動産を本当に所有することは決してない。
不動産はいつも政府のものだ』(P. 212)
この言葉はとても興味深いものです。
税金を払わねばならない時点で、その土地は政府のもので、
固定資産税などの税金は賃借のために支払っているようなものです。
ですから、高いお金を払って土地を買って自分のものにしているのに、
実際には政府から土地の利用権を
認めてもらう権利を購入したに過ぎないのです。
とはいっても、アパートの賃貸借で儲けて
15年ほどで売る、といった出口戦略を持っているのなら
土地の所有権が重要になってきます。
ですから、どうせ実質は政府のものだし、
と土地を買うことそのものを意味のないこと考えてはいけません。
土地代は、敷金みたいなものだと思うのが良いでしょう。
借地権でアパート経営することもあるいは良いと思うのですが、
やはり出口戦略に不安が残ります。

『資産を買わずに手に入れる』(P. 268)
ビジネスを立ち上げることで、資産を買わずに手に入れることが可能です。
特にビートルズのような有名な歌手は、
音楽を無から創り出し、それで莫大な富を手にしました。
資産を買うために、
必ずしも最初からたくさんのお金が必要であるわけではない、ということです。
ビジネスを立ち上げるか、
もしくは株やFXなどで儲けるなどの手もあります。
(オリバー・べレス氏著「デイトレード」参照)

(南緒氏著「FX革命」参照)

情報起業も小資本で始められる点で良いですね。
(藤井孝一氏著「情報起業」参照)



■反論・誤植・注意点など■
特になし


■最後に■
金持ち父さんシリーズはとても有名な本で、
特に、「金持ち父さん貧乏父さん」は、
世界的なベストセラーになりました。
ただ、これらのシリーズは、
繰り返し同じことを言っていることが相当あります。
それ、前著でもいっていたよね、ということもあります。
重要なことなので何度も出てくるのでしょうが、
ちょっとくどいな、と思ってしまいます。


■評価■


点数合計 21点/30点満点

(1)読みやすさ 3点 
内容的にはくどいけれど読みやすさは普通

(2)情報量 3点 
60-120min

(3)成長性 3点 
投資家としての基礎的な心構えなど
いろいろと重要なことが書いてあった

(4)実用期間 5点 
一生使える知識

(5)インパクト 3点 
前著のシリーズで言っていた内容も多分に含まれており、
インパクトが薄れた

(6)信頼性 4点 
信用できる内容

レビューNo.0885
評価年月日:2010年12月9日



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