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「金持ち父さんの投資ガイド 上級編」


  ロバート・キヨサキ氏著
全317ページ
1600円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「投資家として生きていく人のための入門書」


■何故この本を手に取ったか?
「ロバート・キヨサキ氏の著作だったので」


■流れ
投資家になる心構え

投資家として自分に合った道を選ぶ

投資の基本ルール

金持ちになるために支払うべき代価




■レビュー■
『90対10の法則が成り立つ理由は、
金持ちになるために必要なのは偉大なアイディアではなく、
アイディアの後ろにいる偉大なる人間だからだ。
アイディアを富に変えるためには、
きみは強い精神と信念を持っていなくてはならない』(P. 14)
何かをやろうとしたら、生半可な気持ちではだめです。
というのも、信念がない場合は、
事業をスタートさせてもまず間違いなく数年も持たないからです。
画期的なアイデアはあるに越したことはありません。
しかし、別に画期的でなくても、ビジネスはできますし、
システム次第できちんと儲けだってでます。
その際に重要なのは、やはり信念です。
ビジネスに困難はつきものです。
信念がなかったらやってられないものです。
だから、お金のためだけに始めた事業というのは、
うまくいっているときはいいのですが、
ちょっと歯車がかみ合わないと、
オーナーはその時点で会社を清算する道を選ぶでしょう。

『金持ちになるまで昼間の仕事は続ける』(P. 89)
いきなり脱サラして事業を始めるのはお薦めできません。
やはり人間は、雨風を凌がなくてはならないし、食事だって必要です。
さらに、社会との接点というのはかなり重要です。
これが希薄になると、人間は無性に不安になってくるものです。

『きみの夢がただ20万ドルの収入を得ることだけだったら、
EかSのクワドラントに留まっていればいい。
こんなちっぽけな額を目指すには、
BやIのクワドラントはリスクが大きすぎる』(P. 96)
がむしゃらにやっていても、
それだけで年収2000万円までは達成できる、と言われています。
(主藤考司氏著「1億円ノート」参照)
ビジネスオーナーを目指すということは、
すなわち大きなリスクも背負うということです。
大きなリスク無しで個人でも到達できる年収であるなら、
EまたはSのままで到達させた方が良いのです。

『Bクワドラントの人間になりたかったら、まず最初に必要な技術は、
ほかの三つのクワドラントの人たちの言語を理解し、
彼らとコミュニケーションがとれるようになることだ』(P. 136)
クワドラントによって、人は使う言葉が異なります。
(ロバート・キヨサキ氏著「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」参照)

 

EまたはS、あるいはIのクワドラントにいるだけなら、
他のクワドラントの言葉を学ぶ必要はありません。
しかし、Bクワドラントにいる人は、
全てのクワドラントの人たちとと接する機会があり、
コミュニケーションをとることが仕事であるともいえます。
ですから、全てのクワドラントの人たちと会話ができる程度に
言葉を覚えておかねばならないのです。

『これほど多くの人たちが「90対10クラブ」の会員になれない理由は、
本当なら、もっと少ない労力で
より多くのことができる新しい方法を探すべき時に、
あまりに自分で何でもやろうとするからだ』(P. 165)
Bクワドラントの人間になりたいなら、
全てのクワドラントの言葉を知らなくてはならない、といいましたが、
専門家のレベルまで高める必要はありません。
会話ができる程度で良いのです。
それ以上の専門的な知識は、専門家の力を借りるべきです。
むしろ、そのために各クワドラントの言葉を勉強しているのです。
なにもかも自分でやろうとしていたら、
絶対に自分の時間がなくなってしまいます。

『自分が求められていないところには行くな』(P. 260)
著者が大学にキャッシュフロー101の売り込みにいったとき
にべもなく断られたそうです。
自分が求められていないところにいっても不愉快な思いをするだけです。
また、儲からないし、時間のムダです。
自分が求められている市場は一つではありません。

『お金をたくさん儲けたあと破産する人は、
その直前によく次のことをやります。
一つめは、飛行機か大きな船を買うこと。
二つめは、サファリ旅行に出かけること。
そして、三つめは、離婚して若い奥さんをもらうことです。』(P. 264, 265)
たくさんのお金を稼ぐことは、
麻薬を使用したときの高揚感に似ているといいます。
ビジネスに成功し、たくさんのお金を手に入れたとき、
まるで自分の頭がよくなったかのように錯覚し、
また、世界の支配者側にまわったかのように感じるといいます。
そうなると、行動が大胆になり、大量浪費活動にはしるようになります。
それまで手に入れていた資産を手放し、債務を手に入れるようになります。
しかし、本人には破滅へ向かっているという自覚はありません。
だから、この三つの行動を手帳などに書留め、必ず覚えておいて、
成功したときに読めるようにしておくとよいでしょう。
せっかく手に入れた成功を手放さずに済むと思います。


■反論・誤植・注意点など■
特になし


■最後に■
入門編を読んだので続きを読もうと思って購入しましたが、
読んでみて、投資のために必読であるとは思いませんでした。
これは上級編なので、そのように作ってあるのかもしれません。
よって、特に今現在投資を考えていない人は読まなくて良いと思います。



■評価■


点数合計 17点/30点満点

(1)読みやすさ 3点 
相変わらず内容の繰り返しが多くてくどいが、
文章の読みやすさはふつう

(2)情報量 3点 
60-120min

(3)成長性 1点 
誰でもできる投資方法ではないし、
これを読んだからといって投資が上達するわけでもない

(4)実用期間 5点 
一生使える知識

(5)インパクト 1点 
ほとんどインパクトは無い

(6)信頼性 4点 
信用できる内容

レビューNo.0886
評価年月日:2010年12月9日



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