無料メールマガジン

メルマガ案内


TOPROサイト解説RO学習に関する本RO自己啓発に関する本RO仕事に関する本RO投資に関する本ROお金に関する本RO健康に関する本RO日本と世界に関する本ROその他の本


■リンク■

○skさんの模型サイト

sk-site

 


■管理者プロフィール■

プロフィール


■問い合わせメール■

こちらからどうぞ


 

カスタム検索













「借金パワーで金持ちになる!」


  沢孝史氏著
全253ページ
1400円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「借金に対する認識を変える本」


■何故この本を手に取ったか?
「不動産を買うときには借金するのことになるので、
借金について詳しい話を求めていたから」


■流れ
借金をする理由

借金には二種類ある

借金でお金持ちになる

借金するときに気をつけるべきポイント



■レビュー■
『借金を活用して収益を生む』(P. 20)
借金はなるべくしない方が良い、と著者も言っていますが、
それでも、借金にはお金持ちになるために要する時間を
短くしてくれる効果があることも事実です。
ですから、借金を恐れて動かない、というのは
あまり得策ではありません。
リスクコントロールができるか、
そこに焦点を当てて果敢に責めるべき分野です。

『お金を数値としてしか捉えられなくなったのは、
ちょうど借金総額が一億円を超えた頃です』(P. 172)
一億円の借金は、普通に働いていては
さすがに返せないものです。
ですから、働いてでなく、何かしらのシステムを作り出して
お金を稼がねばならないと思うようになります。
そういう失敗しても自分が頑張れば何とかなる、というような
最後の砦がなくなり、絶対成功するぞ、と意識改革できるのが
多額の借金の良いところでもあるのです。

『金利交渉をする場合には、他行と競わせることが
最も効果的ということになります』(P. 200)
銀行も個人の査定は大変なようです。
これが初めての融資となると、
与信の計算はできても返してくれるかどうかわかりませんから、
貸し付けるかどうか、また利子をどのくらいにするかが
悩みどころになってきます。

このように融資可能かどうかの判断が必要なときに、
他行の金利があれば、それが多いに参考になります。
他行が必死でリサーチしているのですから、
自分で調べる手間を考えると、
他行の査定と同じくらいの利率で貸すのが
一番楽でてっとりばやいと担当者が考えるのでしょう。



■反論・誤植・注意点など■
『生活費が不足するのであれば、
それは予算が間違っているのだから予算を修正すればいい』(P. 39)
それでは、予算を決めた意味がないと思います。

たとえば、家電を買いに行って、一万円と予算を決めていたのに、
あと3000円出したら、さらに機能がついていいなぁ
それにあと2000円乗せたら格段にグレードが上がるじゃないか、
毎日使うものだし、これにしようか、なんてやっていると
予算を大幅にオーバーしてしまうのです。
なんとしても最初に決めた予算内に収めるようにしなければなりません。

『キャッシュフローを使って繰り上げ返済するより、
再投資する方がROIが高くなり有利だと判断しています』(P. 222)
これはノンリコースの場合はそうですが、
2008年以降では、難しい手法ではないかと思います。
借金の比率をあげすぎると、空室率が上がったときに
儲からない、ではなく返済ができない状況に陥ります。


■最後に■
具体的な不動産投資本というよりも、
借金に対する認識を変えるための本であると思います。



■評価■


点数合計 16点/30点満点

(1)読みやすさ 3点 
ふつう

(2)情報量 2点 
30-60min

(3)成長性 1点 
知ってることばかりだった

(4)実用期間 5点 
一生使える

(5)インパクト 1点 
内容も予想通りでインパクトに欠ける

(6)信頼性 4点 
信用できる内容

レビューNo.1042
評価年月日:2010年10月17日



本ページトップへ戻る

カテゴリトップへ戻る