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「激安不動産を入手シテ豊かに暮らす方法」


  加藤ひろゆき氏著
全224ページ
1500円+税
単行本

■この本を一言で表すと
「不況に強い激安中古戸建賃貸ビジネスのススメ」


■何故この本を手に取ったか?
「戸建賃貸は供給量が少ないわりに重要があるようなので、大変興味があったことと、著者が加藤ひろゆき氏なので」


■流れ
激安、中古、戸建の賃貸ビジネス

大家業について

豊かな生活を手に入れるまでの過程

全国の精錬された投資家たちの手記



■レビュー■
『若き億万長者が、続々と誕生している。
その共通点は、不動産とビジネスの組み合わせだ』(P. 20)
ビジネスで稼いで、それを不動産につぎ込むことが
リスクが比較的管理しやすく、
急速にお金持ちになれる方法です。
十分なキャッシュフローがあるならば、
不動産投資での減価償却は
減税に向いている良い損失ですし、
副業として全額とはいかないかもしれませんが、
経費として落とせるものが多数出てきます。
税金を払ったあとに買うか、
買った後に課税されるかで
人生はまったく異なるものになります。
(ロバート・キヨサキ氏著「金持ち父さん貧乏父さん」参照)

『インターネットがあれば、
二十四時間、物件の検索ができる。
会社の飲み会に参加している場合ではナイ』(P. 101)
サラリーマンを引退したいのであれば、
なんらかのアクションを起こさねばなりません。
不動産投資をすると決めたならば、
会社の飲み会は極力断ってでも
投資物件を数多くみるべきです。
飲み代が節約できて一石二鳥です。
昔みたいに飲みに毎回来なければ
つきあいの悪い人、
というレッテルをはられることも少なくなりました。
たまに顔を出していれば大丈夫です。

『「四十五歳で、つとめ人を引退する」
実際には、5年早く四十歳で引退できた』(P. 147)
これだけ早期に引退できるというのは、すごいと思います。
これはやはり大きな借金がなかったことが効いているのでしょう。
借入をすることもレバレッジをかけるという視点からは
戦略として有効ですが、
そのために余分に労力が要ります。
加藤氏は基本的に現金で決済することで
その労力さえもすべて物件取得のために割いています。
金利の支払いがないことと物件取得に全力をあげたことが
早期引退の要因なのだと思います。
これだけ早く引退できるのなら、
本業をやりながら、物件探しという
多少きつい毎日を送ったとしても割があいます。
すべては経済的自由と自由で豊かな時間を手に入れるためです。

『計画では、引退するまでに、
一億五千万円ほどの借金が必要だったが、
その必要はなかった』(P. 147)
実際に短期間で引退した著者のいうことです。
とても説得力があります。
不動産投資は必ずしも大金を必要としません。
安易に借入をしたらいけません。
もし借金をするならば、
きちんとした戦略をもってすべきです。

『不動産投資は、一般社会で話すと
厭味なヤツと思われる特殊な話題です』(P. 210)
うっかり話すとろくなことがないといいます。
悪いことは起こっても、
いいことは起こらないようなので
不動産投資仲間や身内でしか、
不動産の話題はしてはいけないみたいです。
もし、これから不動産投資をしようか、
とお考えでしたら、
投資仲間以外に話すのはやめましょう。



■反論・誤植・注意点など■
『最近、破産する大家が急激に増えたという。
どういう人が破産しているかを訊いた。
「新築で購入し、利回り八%以下で、入居者が低下し、
家賃が下がった三年目の大家」だそうだ』(P. 116)
精錬された投資家はこのような事態にならないよう
しっかり勉強しています。無理な投資はしません。
しかし、「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだ人たちにとっては、フルローンでRCの太い物件が
手に入ることがチャンスがあるというのに
手をこまねいて何もしないでいるなんて、
とても難しいことでしょう。
さらに世間からの
何もしないから負け組になるんだ、
というような批判もあります。
破産した大家さんを
全面的に擁護するわけではありませんが、
もし融資が通るならば、
このような投資できる立場のサラリーマンにとって
行動を起こさない理由がないのです。
だから、我々は一概に彼らを責められません。
(もちろん著者も責めてません)
なんといっても自分でリスクをとって投資しているのですから。

ただし、新築で利回り8%以下というのは、
すでに不動産をたくさんもっている方が、
節税目的で買うなら問題ないでしょう。
税率を下げるために、
多少赤字が出た方がいい場合もあります。
そうでなければ、新米大家さんは、
なるべく新築は避けた方が良いかもしれません。
税制面での優遇はあるのですが、
新築は利回りが低いことが多いのです。


■最後に■
いつもながら、
加藤氏の本は文面が面白いと思います。
独特でありながら、いやみがありません。
しかし、ときどき元ネタがわからなかったりするので
速読していて気になってしかたありません。

『メルセデスに乗ると、必ずBMWが背後から
「猛スピード」で追いかけてくる』(P. 54)
なぜか、ツボにはいって爆笑してしまいました。



■評価■


19点/30満点

(1)読みやすさ 3点 
ふつう

(2)情報量 2点 
30-60min

(3)成長性 2点 
前著二冊あれば特に必要ないかも

(4)実用期間 5点 
一生使える

(5)インパクト 2点 
著者の本をこれまで二冊読んできているので
だいぶ慣れてきてインパクトが薄れた

(6)信頼性 5点 
信頼できる内容


レビューNo.1088
評価年月日:2010年01月01日



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